49人目のご紹介をしようと思いつつ…

遅ればせながら今年の目標について。

 

 

 

2018年に成果を出すべきは、言わずもがな婚活である。

一方で、個人的に目標としているのは、新しい趣味を持つこと。

 

もはや、婚活とこのブログが趣味となりつつある筆者だが、それではさすがに辛すぎる。

というか、婚活の場面では口が裂けても言えない。

 

そもそも、「ご趣味は?」と訊かれた際、胸を張って答えられる趣味が筆者にはないのだ。

 

 

 

先日参加した合コンにおいても趣味が話題に上った。

女性陣は海外旅行ヨガフラダンス、といった模範解答を掲げていた。

 

 

 

例えば海外旅行。

一人でヨーロッパも歩くし、一人でビーチリゾートも楽しめるが、せいぜい年1回。

趣味と呼ぶにはおこがましい。

 

例えばヨガ。

以前はレッスンも受けていたが、一通り覚えたのでいまは家でやる程度。

朝に太陽礼拝をしたり、週末にYoga with Adrieneの動画を観ながらシークエンスをやったり。

身体の柔らかさにも自信があるが、習っていない以上趣味ではない。

 

例えば料理。

毎日自炊するが、自分が食べるため。

誰かに振る舞ったり、たいそうな作品をつくるわけでもない。

そもそも、どれだけたいそうな食事を作ったら、料理を趣味と呼べるのか。

 

例えば手芸。

少し前にタティングレースを始めたのだが、地味すぎる。

根暗な印象を与えかねないので、却下。

 

 

 

やはり、筆者には胸を張って“趣味”と呼べるものがない。

始めるべきは書道か。

 

 

 

そこで、ふと思い至った。

筆者が一番好きなもの。

 

それは、お洋服である。

 

服、靴、バッグを眺めているだけで幸せになれる。

百貨店でひたすらスタイリングをしてよいと言われたら、何時間でも楽しめる。

毎シーズン、コレクションの動画を観ることも欠かさない。

趣味が高じて、学生時代はブランドショップでアルバイトをした。

東大生が参考書を眺めるよりも長い時間、ファッション誌を眺めた。

 

筆者は、おしゃれなわけではなく、ただただお洋服たちが好きなのだ。

これこそ趣味なのかもしれない。

 

 

 

先日、「服で結婚相手を選ぶ人はいませんよ。いい加減お気づきになっては?」というコメントをいただいた。

もちろん、服で結婚相手を選ぶ人がいないことは、重々承知している。

 

これは、書道を趣味とする方に「字の美しさで結婚相手を選ぶ人はいませんよ。」と言うのと同義だ。

墨のすり方が上手かろうが、どんなに達筆だろうが、女性としての魅力につながるとは思えない。

 

 

 

とはいえ、「趣味はお洋服です」は婚活において禁忌。

浪費家を連想させ、即刻落選である。

カメラが趣味、時計が趣味、電子機器が趣味、の男性は許されるのに。

 

 

 

ゆえに、筆者は新しい素敵な趣味を持たなければならない。

スポーツか音楽。

 

子どもの頃、声楽を習っていた筆者は、ゴスペルに興味がある。

ストレス発散にもなりそう。

「趣味はゴスペルです」

仏教徒の日本人のくせに何がゴスペルだ、と言われかねない。

 

以前キックボクシングも習っていたことがあり、楽しかった。

「趣味はキックボクシングです」

精神的にも強そうなのに、肉体まで強くなってどうする。

 

 

 

趣味。

すてきな趣味。

 

要検討。

 

 

 

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48人目、落選の模様とお伝えしましたが、起死回生です!

二次面接のご予約をいただきました。

 

慰めの言葉をかけてくださった皆様、ありがとうございます。

二次面接楽しんできます!!

またご報告しますね。