三神合祭殿を見てきました。


 体力と時間があるならば、随神門から五重塔を見てそのまま山道を辿って羽黒山頂の社へ行くところを、車で山頂まで行く。
 だって、時間も体力も無いんだもん。
 歳はとりたくないものだ。
 社で拝む。
 綺麗で新しく見える。
 不思議と新しく見えると、ありがたみを感じない。何故だろう。
 天井を見上げると、天井を支えている人がいる。


 ガーゴイルかな?
 天邪鬼かもしれない。
 チラリとネットを見た限りでは、黒い人の解説はされていない。
 なんだか、ご苦労さん、と云いたくなる風情である


 境内に蜂子皇子の墓がある。蜂子皇子は肖像画で恐ろしい姿で描かれているが、聖徳太子の時代に山形くんだりにまできて、開山したんだから苦労が顔に出ても当然ではなかろうか。
 月山と湯殿山は次回だな。
 チャンスがあれば良いが。
 今回は山を閉じた後に来たので、次回は山が開いている時にきたいものだ。
 湯殿山と云えば、見ることなかれ聞くなかれ、角川映画のトレーラーの巧さに脱帽な映画だった記憶がある。