食べ物紀行(コンビニ飯)


 7-11の「挽肉のトマトクリームスープパスタ」540円(込)を食べる。
 自分で撮っておいて何だが、写真を見ると美味そうに見えない。でも味は悪く無い。
 拙者自身の問題として“スープパスタ”と云うものがシックリこないと云うか消化出来ていないと云うか、結局子どもの頃にミートスパゲッティかナポリタンしかなかったからスープパスタと云う概念を受け入れ切れていないのだろう。麺類に一種と考えれば汁の中に麺が泳いでいて当たり前なのに。
 スープパスタって基本細麺だよね。その方が良いのだろう。7-11のパスタ麺は美味いし、今回の挽肉のトマトクリームは美味い方だと思う。でも麺とスープが絡み合っていないと云うか、一緒にレンジでチンしたにもかかわらず混じりあっていないような感じがする。煮込み方が足りないのか?ラーメンはスープに煮込んだりしていないしなぁ。
 

岩槻時の鐘


 「そば処更科」を南に歩くとさりげなく時の鐘が建っている。
 川越市の時の鐘もいつも前を通りながら見逃していたが、岩槻の時の鐘も音は聴けども姿を意識して見たのは今回が初めてだ。常々通っていた道だったのに。まるで屁のようだ。
 民家に隠れてとても文化財とは思えない佇まい。
 火の見櫓と云われても納得してしまいそうだ。

食べ物紀行(そば処更科)


 晴れているのだが風が冷たい。こんな日は熱いものでも食べようかと「そば処更科」に入り「おろしトンカツそば」830円を頼む。
 出てきたのはぶっかけ蕎麦だった。
 普通に考えれば熱い蕎麦にトンカツをのせるわけがない。
 頼んでしまったからには仕方が無い。
 喰う。
 美味い。
 トンカツの衣がサクサクとして厚い肉と共に油が口内に広がる。そこに蕎麦を啜る。かつお出汁に巧く絡み合い、油をサッパリと流して美味い。
 これで830円、安い。
 トンカツと蕎麦ってどうだろうかとも思ったが、これは美味い。また食べたくなった。でも季節がもう少し温かくなってからにしよう。

食べ物紀行(碁点)


 岩槻駅東口を出ると岩槻区役所が入居しているワッツビルが目の前にある。その更に南側から道を渡って小路に入ると居酒屋風「碁点」がある。
 今日も寒いのでカレーうどん御膳でも良いのだが、そう連続して食べると飽きがくるような気もするので、焼魚御膳で鯖を選ぶ。
 焼きたての、脂が跳ねている所にレモンをかけて食べる。
 旨い。
 皮を食べるかどうか悩むが、なるべく食べるようにする。食べ方の上手い人であれば頭からバリバリと食べるのだろうが、拙者には無理。
 缶詰で良くサバは使うが、やはり焼いた鯖が一番美味いように思える。

食べ物紀行(丸中給食センター)


 岩槻駅前を中心に配送している「丸中給食センター」の「ビジネス弁当」。献立表にはポーク焼肉風炒め、トマトサラダ、バターコーンコロッケ、プチオムレツ、ひじき煮と書かれている。スパゲッティの添え物がトマトサラダなのだろうか?それとも変更があった?拙者は麺をおかずにご飯を食べられないのだが。コロッケと肉炒めはご飯がススム。コロッケにはソースをタップリとかけるのがおかずとしてのコツと云えるだろう。マンガこち亀にも描かれていたしな。

食べ物紀行(碁点)


 旧岩槻市和風居酒屋「碁点」のランチメニュー「カレーうどん御膳」990円。
 寒い。
 寒い時に熱いカレーうどん。
 旨い。
 そして熱い。
 フー、フー息を吹きかけながら食べる。
 そしてただ食べ物が熱いだけではなく、スパイスが効いて来るのか体の中から暑くなり、汗を拭きながら食べる。
 うどんを食べ終えてからは、ご飯に残った汁をかけて食べる。
 これまた旨し。
 満足、満足。

食べ物紀行(たやか)
 大宮駅西口「たやか」のランチメニュー「ビーフカツ」ライス・サラダ・珈琲付880円を食べる。
 美味し。
 昔懐かしい“牛臭い”香り。
 牛を食べてる!って感じがとてもする。
 ある意味クセがあるわけで、人によっては好みが分かれるところでせう。
 さて、「ゲート~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」㉒竿尾悟/漫画 を読む。帝国皇太子軍VS自衛隊、正規軍同士の戦い開始。戦国自衛隊(昭和版)と指輪物語を足して割った様な描写と云うか、まあ著者の力の見せ所なので“力(リキ)”は入ってる。 
 CDドラマで良いからアニメの続きを出してもらえないだろうか。
 

食べ物紀行(コンビニ飯)


 7-11の「じっくり煮込んだミートソースパスタ」420円(込)を食べる。
 嗚呼、一週間前にも食べていたっけ。でも買いに行った時には既にめぼしいパスタ類は売り切れていたので選択肢は無かったので仕方が無い。
 スーパーイオンの粉チーズを買っておいて、タップリと自前でかけて食べる。チーズの香りが少々鼻につくが、美味し。
 拙者は子どもの頃から好きなんだよねぇ。粉チーズをたっぷりかけるパスタ。
 まあ7-11にミートソースパスタは一番オーソドックで飽きがこないので一番のお気に入りと云って良い。


 「ゲーセン少女と異文化交流」4巻/安原宏和著読了。
 TVCMが流れていて驚く。そんなに人気があったのか。イギリスから引っ越してきた少女が主にゲーセンゲームを中心に異文化体験を横軸にヒロインの恋を縦軸に描かれる物語。今巻は学園の文化祭や体育祭が舞台となる。諸外国には無いのにも驚くが、日本の方が井の中であることにも驚く。

食べ物紀行(碁点)


 岩槻区役所南側にある「碁点」のランチメニュー「焼魚御膳」1100円の「鯖」を食べる。
 出てきた時に脂が熱により泡立っている所にレモンをかける。
 香ばしい表面を毟って食べる。
 美味し。
 表面にだけレモンをかけると、身を食べる時にレモン汁の味がしない事に気が付いた。レモンが二切れあるので、一切れを表面に、そして表面を食べ終えてからかけると更に美味しく感じられた。


 さて「空挺ドラゴンズ」14巻/桑原太矩著 読了。
 新製クィン・ザザ号で賞金がかかっている「テュポーン」を追いかける。今巻は全て龍を狩る展開。
 絵的には見せ場なのだが、ストーリー的には起承転結の転部分だけなので盛り上がりが。充分盛り上がった話ではあるのだが、拙者には感じられなかったと云うだけ。

食べ物紀行(壱五八)


 岩槻駅東口岩槻区役所南側にある「壱五八」のランチメニュー「豚生姜焼き定食」800円を食べる。
 肉美味めー。
 肉も玉ねぎもタツプリと入って嬉しい。壱五八の生姜焼きは炒めた際に出る汁もかかっていて良い。
 マヨネーズが添えてあって味変。なるべく汁と混ざらないように食べる。
 汁にキャベツを浸して食べる。美味し。ご飯にのせて食べる。充分におかずになってしまう。


 「壱五八」の屋外にマンガ家の「NEO草野」の色紙が飾ってある。
 店内ではないところが味噌。
 なぜ・どうしていろいろな疑問が湧いてくる。マスターに聞けば教えてくれるのだろうが、声をかけるなんて度胸を拙者がもっているわけはない。