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 銀行強盗が立てこもってしまった事件に挑むデンゼル・ワシントン演じるニューヨーク市警が活躍する話かと思いきや、良い意味で期待を大きく外してくれます。色々この場で語りたいんですが、語るとネタばらし以外の何ものでもなくなるので、何も話せません。
 ちょっと欲求不満。
 頭脳戦なのでアクションがあるわけでもなく、犯人たちの騙しがあるので人物が錯綜し、もしかしたら一回見ただけで話がわかったつもりになるだけかもしれません。
 
 余談ですが、戦争犯罪に時効はありません。欧米の刑事事件に時効そのものが適用されてないようですし。ですから逃げた第二次大戦のナチス党員は今もって犯罪者として国際手配されています。この事を知っているかいないかでオチのとらえ方が変ってしまうのではないかと思い老婆心ながら書いてしまいした。

以下yahooより引用
解説: 銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。監督は『25時』のスパイク・リーが務め、監督とは『マルコムX』以来2度目のタッグを組んだデンゼル・ワシントンが主人公の捜査官にふんする。銀行強盗をクライブ・オーウェン、交渉人をジョディ・フォスターが演じ、ハリウッドを代表する演技派たち豪華キャストの手に汗握る演技合戦が見どころ。
ストーリー: マンハッタンの銀行で強盗事件が発生し、犯人グループのリーダー、ダルトン(クライブ・オーウェン)は人質を取って銀行に立てこもってしまう。現場に急行した捜査官フレイジャー(デンゼル・ワシントン)は事件発生から7時間経っても行動を起こさない犯人たちに対し、時間稼ぎをしているのではないかとの疑問を抱き始める。(FLiX)
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 128分
監督 スパイク・リー
製作総指揮 ダニエル・M・ローゼンバーグ 、ジョン・キリク 、カレン・ケーラ・シャーウッド 、キム・ロス
原作 -
脚本 ラッセル・ジェウィルス 、ドナ・バーウィック
音楽 テレンス・ブランチャード
出演もしくは声の出演 デンゼル・ワシントン 、クライヴ・オーウェン 、ジョディ・フォスター 、クリストファー・プラマー 、ウィレム・デフォー (allcinema ONLINE)