イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 原作は読んでいません。
 160分を越える長さにしては飽きずに面白かった。今丁度塩野七生著「ローマ人の物語14~キリストの勝利~」を読んでいる途中なの余計に楽しめました。
 内容を読み込もうとして、ついつい字幕を読んで史跡名跡が多数出てくる画面全体を見れないのはちょっと残念。もう一度見たいというか、今度は日本語版で見てみたいです。近々映画の日もあることだし、時間が合えばそうしようかな。
 ストーリーは、シスの暗黒卿が弟子パタ・ワンを使ってキリスト教の秘密を暴こうとするのを阻止するトム・ハンクスとヒロイン。
 嘘。
 でもそんな感じしませんか。
 ジャン・レノにもっと活躍して欲しかった。これでは本当の道化ではないですか。ジャン・レノの部下の警部補は他の映画でも見た記憶があるのですが、どの映画で何の役だったか思い出せません。やっぱり刑事役だったような気がします。知っている方いらっしゃいましたら教えて下さい。それと導師。何かで顔を見た気がするんですけど、やっぱり思い出せません。パンフレットを見れば解るのかもしれませんが、そのためだけに買うのもなんだかねぇ。
 
 そしていつもの通り、以下見終わった方用
 聖杯伝説というとモンティパイソンを思い出しちゃうんですが(いまだに続き?を見たくせしかたがない)、恐らくアメリカ人(この場合白人系)にとって義経とか信長とか遡ってスサノオとかを大抵の日本人が知っているように、定番中の定番の物語でしょうか。そして姫を守る騎士の物語。一見ありきたりの物語でありながら手を変え品を替えて、いやはや大したものです。だからこそ面白いとも言えるでしょう。しかし死にそうな博物館館長がえらく手の込んだダイイング・メッセージを残したものです。そんな事をせずに手当てをしていれば死なずに済んだんではないでしょうか。
 ルーブル美術館に行ってみたいですね。

以下yahooより引用
解説: 世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』のオドレイ・トトゥや『レオン』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。
ストーリー: ルーヴル美術館の館長の死体が発見され、周りには不可解な暗号が残されていた。暗号の中には館長がその日、会うことになっていたハーヴァード大学のラングドン(トム・ハンクス)の名前が含まれ、疑いを掛けられたラングドンは現場に呼び出されるのだった。(FLiX)
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 150分
監督 ロン・ハワード
製作総指揮 トッド・ハロウェル 、ダン・ブラウン
原作 ダン・ブラウン
脚本 アキヴァ・ゴールズマン
音楽 ハンス・ジマー
出演もしくは声の出演 トム・ハンクス 、オドレイ・トトゥ 、イアン・マッケラン 、アルフレッド・モリナ 、ジャン・レノ