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 全編白黒画面で、まるでベルリン天使のうたのようですが最後まで天然色にはなりませんでした。
 パリの橋とトイレを充分に堪能できます。仏映画でパリの街角と男女が出てきたらジュテームしかセリフが無いのか!と思っていたら、リュク・ベッソンと言えどもやっぱり仏映画の呪いから抜け出すことができなかったんですね。

 さて、本編を見ている人がこれを読んでいると仮定して書きます。
 堕天したら神の法では重罪だと思うのですが、どうなんでしょう。天命を覆すわけですからねえ。でもそれもまた天命なのでしょうか。もしかしてああぁ女神さまとか。
 友人がいつぞや、真ッさらな女(この場合地縁血縁等が無い意味)が空から降ってこないかな、とある意味男にとっての究極の願望を述べた事があります。拉致監禁が現実的手段なわけで今後その手の事件が頻発する可能性は大きいわけです。考えてみれば昔話の天女の羽衣もそんな話でした。

以下yahooより引用
解説: リュック・ベッソンが約6年ぶりに監督を務めた壮大なラブストーリー。人生を諦めかけた男が、ある不思議な美女に出会ったことで、愛と人生について再認識していく物語。主演はフランスの人気コメディアンのジャメル・ドゥブースと、彼を魅了する謎の美女アンジェラにスーパーモデルのリー・ラスムッセンがふんする。全編白黒で撮影された映像が、パリの町並みをより美しく幻想的に描き出している。(FLiX)
製作年度 2005年
上映時間 90分
監督 リュック・ベッソン
出演もしくは声の出演 ジャメル・ドゥブーズ 、リー・ラスムッセン 、ジルベール・メルキ 、セルジュ・リアブキン