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 これぞ“ミュージカル”の醍醐味。
 なんとも昔懐かしい往年の映画を思い出します。現在のアメリカ本国でミュージカル映画が年に何本作られているのかは知りませんが、日本に流れてこないのかそれとも作られていないのか、気になります。子供の頃TV放送されていたミュージカル映画は、何故か見ている私が気恥ずかしい思いをしていた記憶があります。子供向けの舞台を見ていたときも同じような気持ちになりました。おそらく舞台特有のあざとらしさが恥ずかしいと感じてしまったと思います。歳をとればとるほどそのあざとらしさに面白みを感じるのはなぜなのでしょうか。

 学生映画に参加していたとき、先輩から二つ禁止事項を受けました。
 一つはホモ映画。
 これは野郎なら集められるので、安易に「逃げ」ないようにとの戒めだと思います。
 もう一つがミュージカル映画。
 唄って踊るにはかなりの技術が必要です。こればかりはド素人にどうにかできるものではありません。自主映画としても音楽や音とは必要であり、音楽そのものの感性と技術の両面を備えつつ映画作りに参加しできる人材と出会える幸運はありえないと思ったほうが良いでしょう。自主制作サントラを作れる方が珍しいのです。

 ミュージカル映画をテレビ放送する場合どうしても歌詞を日本語にして唄わなければなりません。でもどうしても無理がでてしまうのでしょう。その無理やりな部分が子供心に違和感を生んでいたのではないかと思います。英語を耳で聞いて理解しているわけではありませんが、その耳ごごちの良さが映像共にやっと楽しくなってきた気がします。
 劇中のセリフにもありましたが。やはり楽しくハッピーエンディングでなくっちゃ。

以下yahooより引用
解説: アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。舞台版そのままのハイテンションなパフォーマンスが楽しい。
ストーリー: 落ち目の舞台プロデューサー(ネイサン・レイン)と小心者の会計士(マシュー・ブロデリック)は、必要以上に資金を集め横取りするために、失敗間違いなしの最悪の駄作をブロードウェイで上演する計画を練るが……。(FLiX)
製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 134分
監督 スーザン・ストローマン
製作総指揮 -
原作 -
脚本 メル・ブルックス 、トーマス・ミーハン
音楽 -
出演もしくは声の出演 ネイサン・レイン 、マシュー・ブロデリック 、ユマ・サーマン 、ウィル・フェレル 、ロジャー・バート