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私は普段台所でコンロとシンクを背にテーブルの上で書き物やパソコンをしています。夕べパソコンをしつつお茶を飲もうとコンロに薬缶をかけてキーボードを叩いていたら妙に右腕が熱く感じました。ガスコンロに輻射熱というより焚き火に当たっているような、もしかしてまな板とか調味料やらに燃え移ったかな?と思って振り返ったら果たして炎がメラメラとゆれていました。
ナニが燃えたんだろう?
自分が燃えてる!
自分が着ている半纏の背中が燃えてるよ!!
いやー、驚いたの何のって、向う三軒の家が火事になった時以上に驚きました。
一通り片した後に、下に着ていたトレーナーの右肘まで焼け焦げていたのに更にビックリ。
フリース等の毛羽立った服に火が燃え移る話なんて良くテレビでやっていたし、知人にも袖の綻びから火がついたなんて話がありましたが、まさか我が身に起ころうとは。まあ一瞬状況が判断できず思考がストップしましたが、普段キャンプとかバーベQとか火を使うのが好きだったんで逆に体が勝手に半纏を脱ぎ捨てて叩いて火を消してました。
ただ教訓として台所という目の前に水道があるんだから水で消すべきでした。叩くと火の粉が舞ってしまい周辺に被害を増やしてしまいます。足掛け用毛布とかに穴を開けてしまいました。火の粉は意外と長時間燃え続けることがあります。焚き火や花火の後の火事が絶えないのも消したつもりでもおき火となって再燃焼してしまうからです。
最近関東は乾燥していますから、お住まいの方は火の扱いを充分気をつけてください。無論関東以外でも火の扱いは同じです。