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 実在の武器商人をモデルに使用しているとうたっているだけに、かなりエグイ現実をみせつけてくれます。それがリアルかどうかは別にして、エンタテイメントとして話を見せるストーリーにしているためブラック・ユーモアというスパイスがかなり効いています。アベックがデートの途中で見るようなものでは無いと思います。戦争映画や銃器マニアにはオススめ。
 主人公演じるニコラス・ケイジは好きな役者の一人です。初めてニコラス・ケイジを意識したのは試写会で観たリービング・ラスベガスです。自己崩壊していく映画脚本家の主人公でしたが、お尻がチョー痛くなる映画でした。でも何かの賞をとるだけのインパクトはありまして、ニコラス・ケイジの名は洋風渡瀬恒彦みたいなイメージを持って私の脳味噌にインプットされました。今年41歳ですか、もっと老けているかと思ってました。今日誕生日じゃん。
 その後ザ・ロックの試写会に当たって、ショーン・コネリー大好き(アンタッチャブル以降の)派としてはとても楽しみにしていたのですが、当日開場時間に自宅で寝ていた為未だ猛烈に悔しい思いを抱いています。ショーン・コネリーもニコラス・ケイジもかっこよく描かれていて、ストーリー的にはダイ・ハードの流れではあっても盛り上がる映画の一つです。
 サンキョーのCMもよかったし。

以下引用
本名はNicholas Kim Coppola。父はサンフランシスコ州立大学の学部長、母は元バレエ・ダンサー、そしてフランシス・フォード・コッポラを叔父に持つ名門出身。15歳で俳優を志しサンフランシスコの演劇学校に入学。いくつかの舞台を経験した後、82年「初体験/リッジモント・ハイ」で映画デビュー(ニコラス・コッポラ名義)。性格俳優的なクセのある役を演じることが多く95年、「リービング・ラスベガス」でアカデミー主演男優賞を獲得。同年、女優のパトリシア・アークエットと結婚。近年の主演作のほとんどがアクション作品と、その芸域を確実に広げている。その後パトリシアとは01年5月に離婚。02年にプレスリーの娘にしてマイケル・ジャクソンの元妻、リサ・マリー・プレスリーと再婚した。しかしたった3ヶ月後には離婚を求めた申請がなされ、04年5月に正式離婚。同年7月には韓国系米国人と3度目の結婚をしている。
生年月日 1964年1月7日
出身地 アメリカ/カリフォルニア州ロングビーチ
(allcinema ONLINE)

近年私が劇場で観た作品リスト
・ ロード・オブ・ウォー(2005)
・ ナショナル・トレジャー(2004)
・ マッチスティック・メン(2003)
・ ウインドトーカーズ(2002)
・ コレリ大尉のマンドリン(2001)

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323215
解説: ニコラス・ケイジが“死の商人”と呼ばれる武器商人にふんした衝撃のアクション映画。『ガタカ』のアンドリュー

・ニコル監督が、世界中の紛争地域が抱える現状を、裏社会に生きる人物の視点から描いた。主人公の“武器商人ユーリー・オルロフ”は、実在する武器商人たちを徹底的にリサーチして作り上げられているため、武器商人の実態を垣間見ることが出来る貴重な作品だ。

ストーリー: レストランで働く平凡な男ユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)は、偶然銃撃戦に巻き込まれたことから、武器商人として生きていく道を思い立つ。弟のヴィタリー(ジャレッド・レト)とともに武器売買の事業を始めるが……。(FLiX)

製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 122分
監督 アンドリュー・ニコル
製作総指揮 ブラッドリー・クランプ 、クリストファー・エバーツ 、ファブリス・ジャンフェルミ 、ゲイリー・ハミルトン 、マイケル・メンデルソーン 、アンドレアス・シュミット[製作] 、ジェームズ・D・スターン
原作 -
脚本 アンドリュー・ニコル
音楽 アントニオ・ピント
出演もしくは声の出演 ニコラス・ケイジ 、イーサン・ホーク 、ブリジット・モイナハン 、ジャレッド・レトー 、イアン・ホルム