「ハリーポッターと炎のゴブレット」を観て来ました

　これを書くために映画のデータをチェックしたら上映時間が２時間３７分、うわっ長、でも観終わった時にはもう少し長くても良かったのではないだろうかと考えていました。話が学校対抗試合と闇との戦いの二つがぎゅうぎゅうとつまっていて今までの経緯が一切説明されてなくて、私の脳味噌が混乱してました。小説には一切目を通していないし、映画もスクリーンで観ただけなので最早忘れていることも多く、炎のゴブレットに出てきてもこいつ誰だっけ？の状態。
　ハーマイオニーが、僕のハーマイオニーがすっかり大きくなっちゃって、すてきなレディーになっちゃった。シクシク（涙）。赤毛の四兄弟も金髪の意地悪君もそして主人公のハリーも、もはや青年と云えるくらい育ってなんだかねぇ。親戚の子供を盆や正月に会って、大きくなったね、と言うような気分。
　自分が子供の頃親戚や親の知人に言われたセリフでも、当時の自分では大きくなっている自覚は無いから、何云ってやがんだい、と思っていたけど、いざ自分が言う側に回ると本当に子供って成長が早いと云うか、時間が経つのが早い。
　ハリーポッター・シリーズもまだ半分にすら到達していないわけで、今後どうなるかとても楽しみです。

製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 157分
監督 マイク・ニューウェル
製作総指揮 クリス・コロンバス 、デヴィッド・バロン 、マーク・ラドクリフ 、ターニャ・セガッチアン
原作 J・K・ローリング
脚本 スティーヴ・クローヴス
音楽 パトリック・ドイル
出演もしくは声の出演 ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン 、トム・フェルトン 、スターニスラフ・イワネフスキー