ジョン・トラボルタ好き好き。顔がデカイけど。
 トラボルタと云えばサタデーナイトフィーバーが代表作なわけですが、その後鳴かず飛ばず。ブロークン・アローでかっちょいい悪役を演じて以来やっとスクリーンに戻ってきたようで、akamatyはソード・フィッシュが大好きだったりします。冒頭の360度回転映像とかトラボルタのふてぶてしい演技とか、ヒロインのオッパイにラストのどんでん返しと私的には見所満載でした。やはり男は中年になってから魅力が出てきますよね。
 さて今回のBeCoolは虚構と現実を巧みに組み合わせながら進行する物語なのですが、akamatyはアメリカの音楽業界の疎く、有名なミュージシャンが出演していても誰が誰やらわかりませんでした。(エアロスミスくらいはわかりましたが)逆にもしわかっていたら爆笑につぐ爆笑だったのでしょう。それがなんとなくわかるのでちょっと残念。トラボルタが口八丁で渡り合っていくのがなんとも痛快な娯楽作品でした。踊りもちょっと披露してくれます。
 洋楽を得意とする友達と一緒に観に行って解説を聞くのも好いかも。