悩んでダメだと思った時に見る文章 | 人生応援隊 隊長のブログ

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悩んでダメだと思った時に見る文章

人生応援隊 隊長です。
悩んでいるときはどうしても自分がダメだと思ってしまう瞬間があると思います。

悩みの中身は人によって様々だと思います。

なぜ人によって悩みの受け止め方が違うのでしょうか?

それは生きてきた環境や関わった人の過去の体験が大きく影響するようです。

・・・・・悩みは自分自身が作りあげている・・・・・

自分ごとですが 子供の頃にハサミの使い方が上手に行かず、親からお前は手先が器用ではないと言われました。

それからずっと手先が不器用だと思い込みました滝汗 

・図工の授業は無理 
・のこぎりが使えない 
・手先を使うパソコンはできない

できない状況を思い込むと周囲から、あいつは不器用だからできないと言うレッテルをありがたく頂戴しまして、私の心は傷つき不器用だと頑なに決めてしまいました。


極力手先を動かす事を避けていたある日 
パソコンに触らなくてはいけなくなり

嫌々行っていたのですが笑い泣き 
やっているうちに... 
あれっ 自分できるかもと思うようになり 
パソコン操作が楽しくなりましたウインク

あれだけ避けていたノコギリを使うや 
壊れた物の修理などが楽しくできるようになりました。

不器用と思っていた自分ですが 過去に親から言われた不器用だの一言の中で生きていました。

偶然嫌でもパソコンに触らなくてはいけない出来事から、あれっ自分できるウインクと器用にできることが分かり自分に自信がついたのではないかと思います爆笑      

どうやら悩みの正体は自分自身が作りあげているようです。

・・過去や今の出来事に対して未来の選択を行う・・

もしかすると過去に誰かに言われたり 
周囲の様子から私はこう言う人物なんだと決めてしまい悩んでいる可能性があるかと思います。

例をあげると子供の頃に親が離婚してしまったので、私は結婚できない、あるいはできても離婚してしまうと思い込んでいたりする事です。

親が離婚した事実は変えられないですが
結婚ができないや離婚してしまうかもと言う感情は自分で選んで選択しているのです!


では実際に前向きな感情や行動を選択し
悩みが解決した例がありますウインク

宮城県の大和町で縁結びのご利益があると言われる島田飴を買うために、夜中から並ばれたお母さんがいました。私はこのお母さんと会話するのが楽しみでした。

息子にお嫁さんができないのが悩みなんですと話され
・息子は奥手えーん
・自分から行動しないから私イライラするムキー 
・世間の目が気になるショボーン

と話されていました。

3年間並ばれたある夜中です。
縁結びのご利益があると言われているのに
ちっともご利益がないムキーと話されました。

冷静さを失ったのか、私は思わず息子さんはお母さんの事をどう思っていらっしゃいますかね
と尋ねてしまい、微妙な空気が流れそこで会話が途切れてしまいました。

翌年 お母さんは夜中に現れませんでした。 

私はなんて事を言ってしまったんだと自己嫌悪に陥ってしまいましたショボーン

そして朝を迎えました。

まぶしいなと思った太陽の先で見慣れない人が手を振っています。

真っ白のダウンのコートと笑顔がいっぱいの女性がたたずんでいます爆笑

あっ 毎年並んでいるお母さん! 

お母さんは笑顔いっぱいで今日はお礼参りに来ましたと話されました。

私は嬉しさでいっぱいになり思わず握手をしてしまいました。


お母さんは息子さんにお話をしたそうです。

あなたの事をずっと攻めてしまってごめんなさいとあやまり、あなたの人生だから好きに生きてと話したそうです。

すると息子さんは俺もお母さんの気持ちは知っていたけど、どうしたら良いのか分からなかったごめんねと話されたそうです。

それからお母さんがお見合いの話を息子さんに勧めたところ、お見合い話はトントン拍子で進み結婚に至ったそうですキラキラ

今では子供も産まれ幸せに暮らしているようです。


悩みは自分で生み出し、前向きな行動や考えで悩みを小さくしたり、捨て去ることもできる


お母さんは息子さんに対して結婚してほしいと攻めている自分に気づき、息子さんの人生を大事に思ったからこそ息子さんの気持ちが動き、結婚に至ったのではないかと思います。

お母さんは心の底から息子さんの事を想ったのだと思います。

お母さんの例ではないですが、悩みは冷静に考えると選べることができると思います。

もしみなさんが悩んでいた際に、悩みの中で生きることもできますし

前向きな行動を選ぶこともできます。どちらが良いでしょうか?

それでも悩みの中で生きて、苦しんでいる方がいらっしゃったら、私が背中を押してあげたいと思います。なぜならこの真面目な文章を最後まで見てくれているだけでも、悩みに対する一歩前進の行動だと思います。

読んでいただいて本当にありがとうございます。

それでは次の文書で会いましょう。