例えるなら

 妻がいない間に

 愛人が自宅に

 入り込み夫の

 面倒見てたかの

 ような変な感覚??
 それに断片的に

 言われても

 何があったのか

 さっぱりわからない

 加奈子は

 怒っていいのか
 喜んでいいのか

 色々混乱してる。
 ただ、晃がここに

 来ていることと、

 普通に加奈子に

 昔の話をした事で、
 雄一郎が

 晃と加奈子二人が

 一緒にいても

 怒らないと言うのを

 一発で加奈子に
 分からせるために

 連れて来たのは

 予想できた。
 なんだかお気楽な

 晃と雄一郎を

 このまま調子

 こかせてはいけない、
 このままでは

 晃にのさばられて

 今後もマズい。

 夫の手綱を

 握っているのは妻!
 妻の立場を愛人?

 に見せつけなければ!
 加奈子は2秒で

 頭を切り替え、

 とりあえずここは

 怒ろうと決めて、
 一回息を吸って

 怖い顔で問いただした。
「ドッキリは何のつもり??」
「雄一郎さんが

 言うにはさあ、

 加奈子は頑固で意固地だから

 最初にびっくりさせて
 頭が働かないうちに

 笑ってごまかそうって

 作戦なんだよ。

 ね雄一郎さん!」
 雄一郎は晃に呆れた。
 

 

 

 

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