晃にとって永遠に
恋愛対象外だと
言われて
がっくりした奈々だが、
でもすぐ復活。
晃の隣に席を
代わって貰って
横でじーーーっと
晃の横顔を
見続けた。
晃が勉強していると
噂に聞いていたが
本当にちゃんと
勉強していて
感動した。
「晃カッコイイ。」
こそこそ気持ちを
伝えたら晃は
パッと奈々を見て
にこっとした。
「俺カッコイイ?」
「うん。寝てる晃は
可愛かったけど
勉強してる晃は
カッコイイ。」
カッコイイ男に
なりたい晃はやる気が
アップした。
晃の傍で奈々が
他のクラスメイトに
迷惑な程教室で
イチャイチャしている
その日の午後
校門には深い帽子、
黒いサングラス、
顔を覆うマスク、
そして夏なのに
春用コートを着て
足は生足という
女が学校を
見上げていた。
傍にはタクシーが
エンジンを
かけたまま
ドアも開けて
待っている。
しばらく見ていて
それから
待たせている
タクシーに
乗って目的地に
走って行った。
タクシーはすぐに
目的地に到着した。
お金を支払って
怪しい女は先に
買っておいたらしい
菓子箱を持って
晃が住む
養護施設に入った。
怪しい女は
施設に先に電話で
連絡を入れてたので
年配の女性の
職員さんがすぐに
お迎えに来てくれた。
そこで初めて
怪しい女は
マスクを取って顔を
見せた。
「私、こういう者です。」
職員さんは驚いた。
マスクを取った
その顔は
スーパーアイドル
マヨクラの沙也加だった。
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