起業した会社の
経営は順調に
どんどん業績を上げ
この駅から
数駅程度の場所に
マンションを買って
住んでいる。
今日は加奈子と
友人たちが
女子会をしていて、
加奈子の友人全部と
浮気した前科のある
雄一郎に
罰ゲームとして
みんなのお使いを
頼まれて3軒回り
最後がこの店だった。
今頃奥様は友人と
話に花を咲かせている。
女同士で
おしゃべりに
盛り上がっている中、
男一人はキツイので
外に逃げられたのは
雄一郎にはよかった。
店に入る前、
にぎわった人の中に
一際目を引く少女が
目に入った。
「あの娘すごく可愛いな。」
おもわず呟き
見惚れる雄一郎。
少女はすらっと
背が高く長いスカートの
ワンピースを着ている。
横顔が可愛いと
思って見ていると
周囲を見回して
誰か探しているようで、
顔をこちらに向けた。
遠目なのに
大きな目の動きが
分かる。
一瞬だが雄一郎と
目があった。
もちろん気のせいだ。
何故ならすぐに
別の方向を
向いたからだが正直
ちょっとドキッとした。
加奈子に一目惚れ、
そんな昔を思い出した。
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