御堂は海に浮く
紫の化け物の
肩を掴んで
持ち上げ、
ばしゃっと
波しぶきを上げ、
自分の頭の上に
両腕の力で
持ち上げて見せた。
「当てろ、裕也!」
そういって
エビ男を今度は
自分がエビ男を
持ち上げたまま
上空100mほどに
上がり、
空中から放り投げた。
「え、もう一回?」
ほぼ無抵抗で
空中高くから
放られた紫エビは
ぐったりしたまま
落ちてきた。
裕也はもう一度
構えて、
もう一度光弾を
放った。しかし
今度は光の塊に
なるほどの
回転数ではなく、
ヒュルンヒュルンと
弱い音で当たった。
「命中だ。
結構早くコツが
掴めそうだな。」
降りてきた
御堂が褒める。
そうしてまた
海に落ちたエビ男を
捕まえに行く。
ぐったりしたまま
沈んでしまい
そうになるエビ男を
掴んで御堂は呟く。
「逃がさないぞ。
お前は丁度いい獲物だ。」
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