抱いているのが

 冬馬ではなく

 冬子になったと

 ゆづるも気づいた。
 冬子の中で

 ゆづる自身は

 達して冬子を

 満たした。

 そうして終わると

 すぐにゆづるは
 冬子の服を整えた。

 冬子はゆづるに

 何をされていたか

 よくわかっていないようだ。
 ただ驚き、

 ただ混乱していた。
「ごめん。

 ごめん冬子ちゃん。」
 冬子のパジャマを

 整えるとゆづるは

 申し訳なくて冬子の

 小さな頭をしっかり

 抱きしめた。
「ごめん。本当にごめん。」
 ゆづるの腕の中で

 冬子は頭を

 左右に振って

 こたえた。
「あたしゆづるが好きだから

 何をしてもいいの…。」
 ゆづるからみて

 まだ幼い少女だが、

 冬子は大人になろうと

 考えていた。
 冬馬が冬子と

 同じ気持ちだと

 言っていたのも

 本当だったのだ。
 

 

 

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