「やだあ、
でていきたくないよお。
ここにいたい。
ゆづるさんの傍にいたい。」
順は細い腕をゆづるに
引きずられても
深く腰を下ろして
抵抗した。
さすがに順も男だ。
体が小さくても
本気で抵抗すると
男の力がでて、
ゆづるも結構大変だが
それでも順の腕が
抜けてもいいと
言わんばかりに
乱暴にリビングまで
ズズズーっと引きずった。
「やめて、ゆづるさん、
痛い、痛い、お願いです。」
「いい加減に立てよ、
歩かないなら
このままマンションの
廊下の外まで
引きずり出してやろうか?」
「ぼくは愛してるんです!
ゆづるさんもぼくを
抱いてくれれば
きっとぼくの虜になります。
あんな人なんか
忘れてぼくを抱いてください!
ぼくなんでもします!
口も手も後ろも、
全部凄いって
みんな言ってくれます!
ゆづるさんも
ぼくを抱けば
ぼく無しじゃいられなくなるんです!」
「うるせえええええ!」
イライラしたゆづるは
引きずるのをやめて
順の頭を掴んだ。
「きゃあぁぁぁ!」
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