自分の不満が声に

 出ないように

 できるだけ穏やかに

 そう言う加奈子に、
 晃は普通の表情で

 説明した。
「俺の親は交通事故で

 死んじゃった。

 施設の先生だから

 調べられると困るんだ。」
「え…?」
 加奈子は晃の

 境遇にびっくりして

 思わず悲しい顔をした。
 加奈子の表情を見て

 晃はにこっと笑う。

「そんな顔しなくていいよ。

 施設のみんなと

 仲良しで

 楽しくやってるから。
 それよりさあ本当に

 今日はダメ?」
「え?ええ…。」
 可愛そうに感じた

 美少年への同情心と

 欲望が加奈子の

 心をくすぐる。
「ちょっといじるのもダメ?」
 視線を泳がせる

 加奈子。
「ちょっと…くらいなら…。」
 そう加奈子が呟いた

 途端に晃は

 あっという間に

 加奈子を抱き寄せて

 左手で胸をもみ、

 右手で下着の中を貪る。
 刺激されると

 加奈子のあれが

 快感で反応した。

「あぁ、ぁあもう、…。」

 晃は加奈子の

 ぷっくりした唇を舐めて、

 それから顔をじっと見る。
「あれ?こんなに

 なっちゃってるけど、

 俺帰っていいの?」
 晃の指が加奈子の

 愛液で濡れて加奈子は

 恥ずかしそうに

 目を伏せて左右に

 首を振った。
 そのしぐさが可愛くて

 晃は加奈子をテーブルに

 向かせて後ろから

 抱きしめた。
「時間がないから1回だけ。」
「ダメ、だ、」
 と言い終わらない

 うちに加奈子を前に

 向かせた後ろから

 勝手に突き入れると
 加奈子の中心線の

 合間を割って中に

 固いモノがぬるっと

 入った途端に突き上げられた。
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マタキテネ