地域猫活動をしていて考える『最期』 | えんねこ日記

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【NPO法人えんねこ】の日々の活動を綴った日記です。
よろしくお願いします♪

地域猫活動は
野良猫を減らすための活動
というのを忘れてはいけないけど


猫が好きでしょうがなくて
殺処分を少しでも減らしたくて
活動している身としては
つらい現実に向き合います😢


野良猫や地域猫の最期って
考えたことありますか?


ご飯が無くてゴミ漁りしたり
猫の嫌いな人に石を投げられたり
水をかけられたり
蹴られたり


生きていくのに必死な上に


最期も悲惨だと
気づきました😢


昨年の6月から
本格的に地域猫活動を始めましたが


一年も経ってないのに
多くの地域猫達の死に遭遇しました🐈


猫多発S町の大量毒殺・腐敗
交通事故死
行方不明


無残な亡骸を回収する事も
ある日突然のお別れがやってくるのも


どれ一つとっても辛い


穏やかな気持ちで見送る事は
皆無だと思います😢




地域猫はお世話してる猫達だから
情も湧きます


捕獲とリターンしか関わること
ない私達ですら

「この前手術終わったキジトラが
車に轢かれて死にました」と
報告受けるだけでもショックです😢


野良猫は居ない方がいい

猫が好きだからこそ
声を大にして言いたいです🐈


飼い猫は完全室内で飼育を
徹底し家族の一員として最期まで
大切にしていただきたい‼️



地域猫活動って、、、
野良猫を全部捕獲して
全部里親様を探すのが無理だから
苦肉の策で行ってるだけだ
と、痛感です



苦肉の策であるけれど
不妊去勢手術をし、管理する事が
今私達が行える最善の策でもあるかぎり
走り続けます



この記事が
野良猫に興味がない人にも
考えてもらえるキッカケになれば
幸いです🍀


(広報担当:SM)

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