麻100%のモノトーン花柄プリント生地で
ロング丈のワンピースを作りました☆
「スタイルブック(2020盛夏号 文化出版局)」の作品で
変更点は、タック分量を押さえたくらいです
バックのリボンも、載っていたとおり
ボタンやファスナーに変えようかな、とも思ったけど
リボンにしてよかった☆可愛いです
この作品の肝は、フリルかと思いますが
共布フリルの端の処理をどうするか‥
今回はこの方法をとりました↓
2ツ折した端から1mmに
ミシン1本かけ、余分をカット
↑2本分同時進行しています
それを2ツ折りにして
その上からさらにミシン1本をかけ
3ツ折りする、という方法
表はミシン1本、裏は2本見えることになります
もう ひと手間かけるなら
先の1本抜く、というのも
アリなのかもですね
しかし、それよりも、しまったな‥
糸色は白よりも黒の方が よかったかしらね‥
結構目立っちゃったな
この生地は、薄手で透けます
後ろヨーク部分の裏は麻の白を使いました
柄がガチンコすると嫌だなと思って
裏から☆
タックは、プリンセスラインから繋がる
ウエスト下でとられています
カーブ部の縫い代はツレないように削り
タックに向かって自然な流れで広がるよう
ベンツを作るときみたいな
イメージで処理してみました
この生地を買ったのも、ずいぶん前になりますが‥
そのときに店員さんに
「透けるから裏が要るかな」って質問をしたら
「夏物はお洗濯が必須だから、別にする方がいいよ」
なんてアドバイスを頂きました
なるほど、それもそうか、と思ったところで
そーいえば、前にこんなの作ったなって思い出し
※2020.5月でした
充分 使えそうです
ひとつあると汎用ききますね
スタイルブックには縫い方の詳細までは
説明されていないので
自分で考えたり 調べたりといった作業が必要ですが
とても勉強になります
ついつい同じようなものばかり作ってしまうので
いろんな引き出しを持つためにも
素直に 模倣から入るのもいいかと
積極的にチャレンジしたいな、って思っています♪
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休憩お菓子♪無印良品の「宇治抹茶バウム」
久しぶりに無印行ってみたら
バウムシリーズが多くなっていたこと!!
定番のバナナはもちろん
パイナップルも美味しかったです☆
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後日談:
この作品、ミセスのスタイルブック2023春号の
読者の「お便りルーム」に載せていただきました☆
やったー♪
ミシンビギナーのためのお裁縫教室 enne-sewing