ミシェルの目の経過と トレーニングとして思うこと | そらのしっぽ〜my adorable doggies〜

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杉並区西荻窪にて「 犬の歯磨きと無麻酔クリーニング」また「オーナー&ドックトレーニング」をメインに、我が家の4ワンズとの日々徒然、犬と共に楽しむ!を発信しています。

今日は朝から春の嵐?  土煙の嵐のようで、こんな日は 犬たちも目の保護や点眼が欠かせませんね。

写真は先日の風のない穏やかな朝、のんびりと自然満喫散歩でした。





ぷぷぷっ!!
れらちんも、さらちんも、眩しい〜〜だけでなく、『 まだでつかぁ〜〜 』と、待ってる間に 眠りの世界へ〜〜  寝落ちです。




さてさて昨日は ミシェルの眼科予約日。


昨年はステロイド点眼の減薬中に2度の再発があり、前回1月の下旬より再度減薬を開始しており経過を追っておりますが、今回は一日置きで2ヶ月になりますが順調にきてるかな。

ただ悪い方の左目は涙の通りが悪くなってきてるようで、涙が溢れる事で目頭下が湿性皮膚炎?により毛が薄くなり皮膚が赤く炎症が出てきてました。免疫抑制軟膏の刺激によるものだとすれば、右目もなるはずだし、細胞診と通過検査により、結膜の腫れによるもののようで、怪しいものはなかったんだけど一つ薬が増えました。

ただ近くで出してもらった湿性皮膚炎に効く眼軟膏を塗る事で、赤みは引き油分により弾く効果もあり、少し改善してきてはいたので、2ヶ月の抗生剤服薬はちょっと待ってみることに。



そうそう、それから待ち時間にお知らせなどを読んでいると、最近は給水器による角膜の傷というのが、かなり増えてるとのことです。クレート内にしても外にしても、遊んだりしてる拍子や、留守番中のいたずらや、動いた拍子に目の位置にあることが多いから、ぶつかったり引っかかったりするんでしょう。

特に小型犬は大型犬に比べて骨格状、眼球が出てる事も注意点の一つではあります。

なんでもそうですが、利点もあれば欠点もあり、それが身体的に与える影響というものも、再度考えてみる必要もありますね。



我が家は給水器は使っておりませんが、家やランで遊んでて 手や歯が当たったり、誇りや草や枝がスッとなんて事も気をつけるべき点ですね。

一昨日の晩は ランで遊んで帰ってきたものの、いざ寝る段階になったら、皿が左目をつぶりがちで左右を確認してみると、左目の白目の上側が真っ赤に充血しておりました。傷?ほこり? ただものすごく痛いという様子は見せてないので、抗生剤の点眼にて経過を見ると翌朝には少し改善。ミシェルの眼科予約の時に、先生とご相談しておかしければ直接予約をとなりましたが、幸い二日ほどの点眼で改善してきました。因みに別件で昨日の晩は 近くの獣医に寄りましたので、傷のチェックなどはして何ないことは確認済み。



☆☆  目ってやつは、体の中でも出っ張った部分で 体高の低い犬にとっては思わぬ危険も近くにあると言う事を忘れずに☆☆




**  顔まわり、目や口や耳というのは犬が最も触られるのを嫌がる部分ですが、日頃から 嫌がらずに触れる、他人にも触らせる、見せても不安や恐怖を感じずに済むトレーニングと言うのは必要です。できるだけ早いうちから始めるのが良いのですが、気付いた時が始め時。今からでも遅いなんてことはありません。これができるか否かで、いざ点眼が毎日必要になった時や、怪我や病気、予防などで診て貰わなければならなくなった時に、少しでも犬のストレスを減らし安全にしっかり診れること。これができれば見落としも少なくなりますし、さらに詳細を確認する事や診察、施術が可能になります**

ぜひ皆様も、我が子の健康維持や安全対策として、今一度身の回りの見直しや、身体を触られることへのストレスを減らす、トレーニングを見直してみていただけたら幸いです。





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