ゆうま君 また会う日まで☆ | そらのしっぽ〜my adorable doggies〜

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杉並区西荻窪にて「 犬の歯磨きと無麻酔クリーニング」また「オーナー&ドックトレーニング」をメインに、我が家の4ワンズとの日々徒然、犬と共に楽しむ!を発信しています。


今日は午後から雨も上がり、八王子まで 犬達を連れて行ってきました。

昨夜、悲しいお知らせを知り、れらちんにお話しました。

れらちんの実家の わんこ、優秀な預かり担当犬であり、ERIさんの大切な相棒ゆうま君が 神様の元へ旅立ちました。

ゆうま君 推定で12歳くらいかなぁと仰ってたけど、いつ会っても よく動いて犬や人を見守って、本当に素敵な和犬ミックス男子でした。
もちろん我が家のれらも、年末を暖かい家庭でと引き出しが決まり、決まってから酷い下痢をしていっときは ハラハラしながら見守るなかで、無事にセンターから出所して 、まだ子供だというのに10キロもないギスギスの状態で、草の実をたくさんつけてERIさん宅へ。
そこからは、 ゆうま君を兄貴分として、家庭犬としての修行を積んで我が家へ参りました。

ぬうま君、目がクリクリで 和犬男子ぽさを持ち合わせ、センター出所した子が来る事に、みんなに頼られながら、家族にも大切にされ過ごしておりました。

最後に会ったのは、昨年の餅つきの時かな。
その時は ふっくらして いつも通りの ゆうま君。
多くの卒業犬や飼い主さんが来る中で、ゲートの前に行っては 確認して挨拶したり、犬が苦手な子には、そそと 知らないふりをしてあげたり、本当に頼もしい兄貴分でした。

今年になり、腎不全の数値が上がりだし、ERIさんの手厚いケアの元で、 一緒に出勤したり常に一緒の時間を過ごす中で、預りっ子達は いつもと変わらず、ゆうま君をたよひにすごしておりました。

この4ヶ月半、多くの苦労を共に過ごし自宅での輸液や栄養補給、身体の動きが不自由になってきてからも、自分で手をブンブン振って寝返りをしたり、おさわりにチャレンジしたり、生きる力を精一杯使って大切な時間を過ごしました。

その日ごとに食べたいものが変わったりしても、ゆうま君の身体が求める嗜好に合わせて、二人三脚で頑張っておられました。

上がり下がりはあるものの、ふっくらしてた ゆうま君は もともと身体も強いのだと思いますが、しっかり貯金してたんですよね。
このまま 年を一緒に越すと決めて、毎日の自宅での輸液や給餌を頑張る中、舌が一部壊死してしまったり、私も舌の壊死と言うのは、実際に初めてのことなので、かかりつけ獣医に聞いてみたり、調べれば調べるほど結果が怖かった。

でもね、舌が壊死してからも、なんども体調の上がり下がりを繰り返しつつ、復活をみせてくれてたんだよね。

あと一ヶ月とちょっとで、新しい年を一緒に迎える、また恒例の餅つきで会いたいね! って、れらと話してました。

少し前に いつもいる飼い主さんレベルでわかる程度と仰ってましたが、飲んだり食べたりをしなくなり、でこのとこがまっすぐになり、目が窪んできたと…
ERIさんも覚悟されたあと、また少し飲んだりするように☆

このまま 来月はきっと会える、でも 頑張ってる ゆうま君に れらと元気玉を届けようと思ってた矢先に、神様の元へ帰って行った ゆう君。

最期の最後まで、ERIさんとしっかり繋がり心配かけないように、すーっと…

今も ビビリの預りっ子達が、ゆうま君の存在を頼りしてるんだよね。

とっても切なくて寂しいね…
れらと 同じ クリクリお目目で、大きな おいなりさん みたいだった ゆうま君。

最後まで 吐き気がなく穏やかに過ごせてたんだよね。

食べることが大好きだった ゆうま君

ドライブが大好きだった ゆうま君

預りっ子達の良い兄貴分だった ゆうま君

いつも 家族思いだった ゆうま君

書き出したらきりがないほど、とっても暖かなハートを持った男子でした。

ERIさん宅へ入ると、ワンワンワンと言いながら、チェックに来て、遠巻きに様子を見たり、犬達を見守ってくれてた あの姿が…

わすれないよ、ありがとう ゆうま君。

またいつか会うその日まで、さようなら…

ありがとう…
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久々に会う れらととゆうま兄ちゃんのご挨拶
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餅つきに来たワンコ達に ERIさんと 挨拶に☆
ERIさんの隣で、お耳ぺったんでちゃんと控えてるんですよね。
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預かりを始めた当初は、お腹を壊したりとで繊細だった ゆうま君だけど、日を追うごとに頼もしい兄貴分となり、そつなく 犬達に家庭犬としての過ごし方を教えてくれてたんだよね。
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ゆうま君、またね…