2月は学びの月のようで、やらなきゃならんことが諸々続いてる我が家。
犬達がではなく、犬達との暮らしを楽しくするために、私が学ぶってことなんですけどね〜〜
難しい内容で、記号や図を見ただけで頭クラクラで拒否感が出るような 内容が、教える人によっては、 楽しくスイスイと頭に入る。
塾の人気講師ってあるけれど、正にそんな感じで 勉強をしに来たのか、漫談を聞きに来たのか！ってな笑いっぱなしの12時間
なのに、苦手とする分野がスイスイと頭にわかりやすく入り残ってる。
学ぶ側の姿勢というのもあるけれど、教える側、伝える側によって、学ぶ人の将来って大きく変わるんだなぁと実感した2日間。
そしてわかりやすく伝える！ということまでもが勉強となったなり☆
先週末は 連日で朝から晩まで留守番ご苦労さんな我が家の面々
クレートから出るとみんなまったりしたり、ご飯待ちで寝ぼけ顔だったり〜〜
なんて言ってたら、新しくしたテレビが一年も経たずに壊れた(^^;;
なきゃないで、静かなもんでまったりタイムが流れる感じ。
テレビは便利だったりついてるのが当たり前だった毎日だけど、つかないと時間が有効に使える気がする！
とはいえ、水曜日にはサービスの人が来てくれるらしいよ。
陶器市に 東京地酒なんてのがあったり、くさや〜〜くさい〜くさや〜〜があったり、楽しい一日
バタフライピーは 味はありませんが 目に良いと言われるアントシアニンが豊富らしく、レモンを入れるとブルーから鮮やかなパープルへ変わる
おっさんの声が入ってますが、お気になさらず〜〜 笑
さてさて本題ですが
最近レッスンの問い合わせの中で考える事がある。
最近ではトランプ氏の「 アメリカファースト 」って言葉が耳に新しいが、
レッスンをお受けする上で常に考える事は、
「 ドッグファースト 」
そう、犬を1番に考えるのだけども、
安易に答えだけを求めようとする方も多く、
自分で考えて答えを導き出す事が苦手？なのかな。
不思議なのは予約の集中する週末の予約をおとりいただきながら、レッスン前のカウンセリングで 、自分が欲しい答えをだけを聞き出して、近くなるとドタキャンとか。
まぁそれはそれでいんですけど、他に予約待ちの方もいらっしゃるという意味で非常に困りますよね。
それとね、犬は生き物ですから、教科書通りにはいきません。人から答えだけを得たところで、それを自分が理解して、どう自分の犬との生活に当てはめ、伝えて行くか？
安易に答えをだけを求めていると、また違う場面で同じようなことで悩むのではないかな。
まぁ、その時になったらご自分で考えればいいのだろうけど〜〜
話は飛びましたけど、時には 他で習われたり、委託で大切な時期を共に過ごされてない場合など、
本来ならば卒業時点で、何を習って、どこまでできるのか、またそれを犬と飼い主が上手くできるように、すり合わせをするレッスンがあるはずなんだけども…
実際に その中で どんなことを習いましたか？
何ができますか？
ちゃんと問題が出るときの犬の心理や 対処法を習いましたか？ とお聞きしても、飼い主さんが全くご理解されてなかったりするケースがあります。
そのままこちらでお受けするのは 簡単な事なのだけど、でも犬を1番に考えたらそう安易に一つ返事でお受けできないのです。
「ドッグファースト」
なぜかわかりますか？
それはね、
「人の意識が変わらなければ、犬は変わらないから 」
そして先に習ったトレーナーなり訓練士なり、伝える側の責任でもある。
伝える側の意識改革って事です。
もちろん、ちゃんと卒業時に指導してくださる信頼できる方も多いですし、逆に 教わる側の理解力の問題や、意識の問題であることも多い。
「犬と暮らすということは、他力本願では何も前へは進みません」
訓練したから、委託に出してるから、うちの子はできる、できるはず⁉︎
はい、きっと犬はできるでしょう。
しっかりした先生方ならば、できるように仕上げてくださるはず。
でもね、犬がしっかり仕上がっても、それを扱う飼い主側にちゃんと響かなければ、全く意味がなくなってしまう。
自分が汗水垂らして稼いだお金を、大切な犬の為に、楽しく犬と暮らす上での手段の一つとして、訓練や委託に出したりされるのです。
でも、そこに飼い主が介在しない場合、訓練士とはできても、自宅に帰ると 飼い主とはできないという事が起きて来ます。
卒業時にはちゃんと伝えた！ とはいえ、その伝えた事を飼い主ができていないとか、フォローアップにもいかないという事は、伝えたはずのことがちゃんと伝わって理解されてないということなんですよね(^^;;
私たち伝える側が本当に伝えなければならないのは、「 犬でもあり その犬の飼い主であるはず」
人と人の繋がり、人々の相性、人と犬の相性もありますから一概には言えませんが、どうだろう？
ここを「ドッグファースト」という起点に切り替えて考えてみると、教える側も教わる側もわかりやすいんじゃないかなぁ⁉︎
だからこそ、場合によってはカウンセリングに時間をかけて、一つ返事でお受けしない場合もあります。
仮にこちらで 時間をかけてカウンセリングした上で、自分に不利益が出るとしても、
「ドッグファースト」
犬の幸せや ストレスリリースを考えた場合、そして教わる側の飼い主と 教える側の意識改革が必要と感じた場合、本来社会化に1番大切な時期を共に過ごし、学び、その子を1番よく知り理解してくださってるはずの訓練士なり、トレーナーの元へ 足を運んで頂く事もある。
その上で 引き続きトレーニングが難しいとか、思うような方向に進まないとか、本来学びたい犬の心理の変化や対処法がわからないとか、自分の思う結果に繋がらない場合には、喜んでお受けさせていただいております。
人ってね、楽な方へ楽な方へ流れてしまう傾向にありますよね？
私も同じ人だからそれはわかります。でもね、犬との暮らしってそんなもんじゃないと思うんです。
「犬を買うのは簡単、でも犬を飼うのは容易ではない」
遠いから、忙しいから、年だから、寒いから暑いから… こうした事は言い訳にしかなりません。
犬と散歩の密接な関係や重要性、ここをいかに説明して、飼い主さんに納得して頂くか…
「ドッグファースト」
犬の笑顔を忘れずに
答えは犬が教えくれる。
人の意識に響くトレーナーでありたい☆
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☆そらのしっぽ☆ では、飼い主様と 大切な愛犬が 「 共に笑顔でお散歩 」ができる為のお手伝いをしております。
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