秋の長雨…
ようやく坊ちゃんの抜糸も終わり、みんなで遊べる~~と思ってたら雨続き
雨が降らないのも困るけど、降りすぎる‼︎ 連日の雨に 狭い我が家では ワンズもウズウズ
早く秋晴れが見れますように☆
さてさて、ここのところ我が家の変化ばかりでしたんで、お手入れ編行ってみよう!
少し前に フォローアップで来てくれた 「 あさひ 」の飼い主さんが、後日パパと協力して爪切りトライの動画を送って下さったんだ。
とにかく暴れて歯を当てたり… なーんて事もあったの?? 本当に?? って位、その時に比べるとまだ何が起きるかわからない!という硬さや警戒心はありますが、リラックスしてトライ☆
フォローアップの時も、爪切りや病院が苦手で… って事でね、呼吸を整え心理の調整までしてくれちゃう優れもの、マズルガードの話や実際につけてもらって、心理がどう変わるか⁈ を見て感じて頂き、
「 爪切りが苦手の子の心理 」
押さえつけられるのが嫌だ
怖い気持ちのままなのに、無理やり切ろうとする
パチンと一気に切る音が嫌だ以前に深爪になり出血した経験があるなどなど…
考えられる事は色々ありますが、
1番大切なのは 飼い主さんがリラックスすること。
「 また暴れるんじゃないか、噛むんじゃないかという気持ちを持つことで、自分の心のバランスが崩れ、焦ったり無理にやろうとしてしまいがち 」
犬達は人の気持ちはお見通し! ダイレクトに伝わります。
人がリラックスすることで、犬も「 ん? なんか楽しいなぁ~ なんか気持ちの良いことするのかなぁ~? 」怖いもの見たさで冒険 「 ちょっと怖いけどママやパパが大丈夫ってんだから、任せてみよ 」って心理に傾きます。
もちろん元々痛い思いや、怖い思いをしたりの場合は、手を触っただけで目線が行くこともあります。
ガッツリガン見になるようならば、「 怖いなら見るな!」を伝えるだけ。
とはいえ、「 何するだろ? 」って犬は気になります。その時にいきなり ぎゅっと手を握るのではなく、そっと手首の関節辺りまでを持って、爪切りを当ててみたり、匂いを嗅がせたり、
それで撫でてみたりね。
アプローチの仕方で心理もかなり変わりますよね。
今回はそんな事を交えながら、だいの爪切り嫌いの 「あさひ 」にママがトライ☆
動画を見るとわかるように、リラックスからの~ 手を持った瞬間に 「あさひ 」の心理がちょいと警戒に入り手元を見出しましたが
一気にバチンと押さえつけてではなく、つめ先をちょこっとずつ切ってみます。
音がするから気にはなるけど、痛くもかゆくもないわけです。
次も 「あさひ」は手元を見ますが、逃げようとか怖いから歯を当ててやれ! という心理ではありません。
3本目はちょっと手を引き怖いもの見たさもあるけれど、顔を自分で背けてますね。
そしてできた時に必ず音袈裟なくらい褒めてあげて、優しい手で撫でられる心地よさ。
こうして良い経験 = 成功体験を重ねる事で信頼関係を紡いでいきます。
心理の変化がとてもわかりやすいですね☆
やり方はこれ一つではなく、小型犬なら膝の上に仰向けにしてもよし、薄紙をはがすように音がしないように切るもよし、我が家は 伏せからのゴロンにして切る事もあれば、抱っこや立った状態で切る事もあり。
その時の状態で、1番リラックスできる方法でやってみると良いですね☆
~心理を汲み取る~
こちらの切りたい! 切らなきゃ! さっさと終わらせたい! などという都合だけでなく、特に怖がりビビリなどの場合は、何故嫌がるのか、その時の犬の心理を考えてあげながら…
一気に全部切ろうとせずに、今日は出来るとこまで。
一本立っだっていんですよ。
成功体験を重ねる事が大切なのだから☆
そして褒める事で自信をつけさせる☆
という事で、今回は わかりやすい爪切り編で、心理を汲み取る事の大切さを載せてみました。
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9月に入り暑さは少し落ち着いたものの、天候不順が続いております。
涼しくなってから再開予定のフリーセッション、またお散歩会ですが、
私事で大変恐縮ですが、パピーを迎えた事もあり今暫くパック編成のため時間を頂戴したく、再開は今月下旬よりとさせて頂きたく、宜しくお願い致します。
近日中には、下旬以降の申し込みフォームをリンクしますので、そちらよりお申し込みくださいませ☆
sola
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