こちらの写真を見ると パンチも れらも ハンドラーより前へ出てますよね。
でもよく見ると、お兄ちゃんの手はリードをゆるっと持ってるの。これの意味する所は、これ以上ガン引きで出るわけではなく、声が届いてる状態。たたパンチはヒビリなので、油断すると スタコラサッサと行きがちなんでコントロールしております。
ハルママを見ると れらのリードは 「しの字 」これだけ見ると 犬が前に出てるやん！と思うかもしれませんが、横につけること、後ろに下げることだけに集中してしまうと 人もピリピリ硬くなり、いらいらあしてきてね、それが犬にも伝わるという悪循環。
もちろん、目を使う犬達や、興奮が直ぐにマックスに達する子、先手必勝タイプの子などは、この限りにありませんが、競技や訓練ではないので、人と犬が繋がって歩く事、声が届く双方が楽しい散歩が重要で、声が届く = 興奮が落ちた状態 であれば、リードが張らない緩々での散歩。
これが肝心☆
母ちゃん自身も 以前は犬を下げる事に執着しすぎて、本質を見失い楽しくない散歩になってた時があってね、下げる事に集中しすぎないこと、今では時と場合によっては ちょいと前を歩いていたり、隣を歩いてる事もあります。
声が届く = 興奮の落ちた状態を保てる
ミシェルは 猫に興味が高く、見た時点で額にシワもよるし、ガン見になることもありる。この時に 声のコレクションで戻れるかどうか… はいっ！戻します
なので、ミシェルも山や遊びに行くとホクホクと前へ出ますが、それは確実に声が聞こえる状態なので良しなんです。
ここでは、サラトジェーが見合ってる時に、パンチはわさびのケツから情報交換したいんで、わさびママがしっかり導いてるね
最後は 「ママ～～ これでいいの？」と見上げる わさび。よく頑張りました！
みんなが落ち着いてるから、ガウガウになる事もなく自然体で(^｡^)！
ここではミリーの職場の方に グイッと甘えに行く さら、れらですが、一緒にハンドルしてたウィーを見て！
こんなに近くに 他犬が居ても余裕です
広場で コントロールカラーで 遊ぶ 我が家のワンズ達を見て、ちょうとお散歩ゴールデンタイムに突入前で、散歩に来た人達が、グイグイと 突入してきたんよ。
我が家のワンズは リードに縛られてるわけではなく、逃げ場がある状態なので、みんな卒なくこなしておりますが、おっちゃんの連れてる柴犬は スペース守って かたまりながら様子を見てるので、スペース。、奪わないように指示を出しましたので、喧嘩に発展することはありません。
逆にね、おばちゃんは ミシェルが触りたくて自分が犬連れてるのも忘れてる？ って感じで寄ってきたけど、これもミシェルに逃げ場があるので、後ろからトイプードズにおいを嗅がれていても問題なし
基本、我が家のワンズは ビビリやら、ビビリドミやらなんでね、うまく心理をコントロールしつつ環境を整えてあげることで、安心して過ごすことができるわけです。
これも ミシェルが 我が家に来てくれて、ランに毎日行くようになった事で、人との触れ合いや 他犬との交流の中で、犬達が学んでくれてるんですね。
人と犬が穏やかに 時間の流れにいる時って、本当にいいもんですね☆
次は最終章ですよ～～
次も見てね～☆