またまた来年も 今年同様 よろしくお願い致します
さてさて今年の母ちゃん、色んな事がありましてね、その中でも大きな事は、4月にLAのMASUMi親分のアカデミーに参加させていただいた事から、もっともっと犬が知りたい! 学びたいという貪欲な気持ちが芽生えて、今月12月に再びLAアカデミーに参加してまいりました。
初めての時は緊張もあり、何がどうなのやら、余裕も遊びもないままシショーズ
のする事、一挙手一投足を見逃さないようにと、カッチカッチで見ておりましたが、2回目はベース?がわかってきたとこでの参加なので、また違った角度から犬を見る、感じる余裕が持てたような…
ちょっと前までは、犬と遊ぶ! 遊びってなに? どうしたらいいの??? 犬と繋がるって?? だった母ちゃんですが、こう言ったことも含めて自然体で犬と楽しむ感覚がわかってきたよ
さてさて、話は変わりまして今回のLAアカデミーに参加前からお話させていただいてた K家のサブ君 のフリーセッションに昨日行って参りました。
元々は引っ張りが強いことから、首輪から直に繋ぐ遊びのない短リードを使用されてましたが、前回の話でリードの緩みの必要性などをお伝えしたことから、長めのリードに変更してくださっとりました。
が首輪と紐が一体型ですんで、力の強いサブ君ですとロックがずれてしまい、更にリードの位置がずれてしまうという、ちょっと残念な事になっておりますが、私との話の中から創意工夫されて、出来ることから始めてくださっておりました
お悩みは 散歩の引っ張り、要求吠え、すれ違い様に伏せからの吠えかかりなど、ママさんから伺っとりましたが、なかなかタイミングが合わず、先ずはめーるなどでのやりとりをさせていただきながら、吠える時の心理や 引っ張る時の心理などお話しさせていただき、早速できることから提案させていただきました
お会いするまでの間に、ママさんは とっても頑張られて
正にサブ君との二人三脚で、お会いするまでに 悩まれていた事は かなり改善されておりましたよ
人が変われば ( 人の気持ち ) 犬も変わるを実践されており、ママさん お会いする前に話した感じと、実際に昨日お会いした時では、別人のように気持ちが変わられておりました
さてさて、当のサブ君ですがどんな感じかなぁ~(笑)と玄関から覗いてみると、大きな身体に似合わず、正にガラスのハートを持った少年
中から 「 このおばちゃん、誰ねん??」と鼻を使う使う
可愛いおぼっちまん君ですね。
ではでは、お散歩に言って見ましょうかぁと、いつもの通りでいつもの様に、パパさん、ママさんと出かけて見ました。
上の写真のリードから、ちょいとばかし人間の意志を伝えやすい道具に変えてみました。
パパさん、背も高くがっしりした方なんですが、とにかく優しいサブ君のお母さんみたいな(笑)
で道具を変えたと同時に、別世界へ飛行中だったサブ君の奪還作戦を致しまして、パパさんに変わったとこです。
始めは大型犬ですし万が一を考えて、どうしても短めにリードを持ってしまうのですが、この時点でもリードの張りはなくなりましたね。
その後は歩きながら、心理やハンドルの仕方などをお話ししてっと…
どうです? パパさんのリードとサブ君のリラックス度の違いわかりますか⁈
サブ君に正しく パパさんママさんの意思が伝わってなかったので、誰と一緒に歩いているのかを意識できるように、もちろんパパさんママさんの気持ちも大切に歩いてみました。
流石にがっしりしたパパさんとサブ君、絵になりますね
どうです! このママさんの堂々とした歩きっぷり
ママさんに 「 地獄のような散歩 」
と言わしめた
サブ君は何処へやら…
サブ君たらお家ではリラックスして、カメラ目線で可愛いね
パパさんは、サブ君を母親がわりのように、お家に連れてきてから育てていたため、どうしてもサブ君は今何を考えてるんだろ? とか人間目線で考えてしまうようです。
今回のセッションでは、別の世界へと飛行中で、どうしてもパパさんママさんの声が聞こえなくなる、この欲求や要求と言うなの興奮について説明させていただき、サブ君奪還作戦をちょちょいと入れまして、連れ戻しましたが、サブ君は私に腹だしで甘えてくれたり、一緒になって遊びます
そうなんです ズバリ
パパさんママさん、奪還作戦を決行した初対面の私に甘えてくれるサブ君、正しい方法で正しく意志を伝えれば、嫌われてしまうことなんてありません。
犬は強い人、メリハリのある人がわかりやすくて好きなんですね
ですから、どうかこれからも ご夫婦で気持ちを一つにして、ブレずに継続させる事、よろしくお願いします
今からでも、間に合わないことなんてありませんよ~(笑)
褒めるタイミングを忘れずに、「 させること 」を増やしていただいてっと…
サブ君はこれから、パパさんママさんとの二人三脚で更にナイスガイへ向かって羽ばたいて下さいね
またお会いできる日を楽しみにしております
更に…
美味しいご飯まで、お呼ばれしちゃいまして、ありがとうございました
職人さんのパパさんは、出来合いの物などは好まれないとのことで、ママさん全て手作りで、これは腕か上がるのは当たり前 お料理がとても上手な可愛いママさん
こちらの素敵なご夫婦様ですが、パパさんは職人技を持つ大工さんでして、サブ君と暮らし始めたのをきっかけに、超大型犬などのグッズが少ない事に着目されて、受注生産という形で心のこもった作品を製作されとります。
例えば食器や水飲み台で、センスが良くて高さも調整できるものなど、ご自分達の経験を生かしながら、お客さんの声をとりいれて作製してくださります。
もちろん工場での大量生産とは違い、時間をさいての手作り品ですので、お値段の見積もりなどはご相談になりますが、必ずや満足のいく物が仕上がりますよ
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