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徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

忙しかったことと更新を忘れており、しばらく期間が空いてしまいましたが決算が出始めたので書いていきたいと思います。

 

三晃金属工業

売上から純利益まで昨年比で増益、さらに350→380の増配もあったことで株価も上昇とかなり順調な結果に落ち着いてくれた。

気になる来年の予想は流石に全面減益が予想されているものの程度は軽くPER10もしっかり守れる程度の減益になりそうだというのも実際にどうなるかはともかく安心できる発表内容だったように思う。

配当性向も昨年の3割から5割への変更を来期も続けてくれるようで利回りも高く今のところ不安材料はなし。

財務面でも自己資本比率は約65%ながらも現預金は総負債とほぼ同額あり、昨年よりも総資産が増えているにもかかわらず上昇を達成していることからより一層よくなったといえる。

しいて言うなら利回りは高いが、PBRも0.8付近と高くそれなりに評価されている範囲にはなっているので上昇余地は現時点ではそれほどなくなってきてはいるかもしれない。

今の相場環境では気にしなくてよいような気もするが更に著しく上昇するようなら売却の検討が必要になりそうだ。

 

カナレ電気

新顔のカナレ電気は第一Qの決算になる。

現時点ではこちらも売上から純利益まで昨年比で全て増益となっており順調な滑り出しを見せている。

年間配当は57円の予定でEPSも約57円を稼げていることから安心感は強いが、今期はこれからなのでこのままの調子で頑張ってもらいたい。

通期予想も変更はなしで昨年並みの予想となっているので悪い水準ではないのだが、相変わらず自己資本比率が92%と非常に高いわりに株主還元には消極的なので株価はあまりよくない。

現預金を長期性預金に変えたりしているようで財務面で積極的な動きをする気はあまりなさそうなので、行き先がないお金が出てきたら買い増し候補にするにはよさそうだ。

 

商船三井

今期が素晴らしすぎた分、来期は予想通りの大減益だが許容範囲には収まった。

内容は6割減という予想だが、株価が下がったこともありPER10程度ではあるし、少なくとも現在の株価において悪い収益率というようには感じていない。

配当性向が3割程度なので利回りが急落し3%程度になってしまったので、新規で商船三井を買おうか、という気になる投資家はなかなかいなさそうだというのはマイナスポイントだろうか。

財務面においては今年の儲けと若干の借金によって船舶を増やしたが、アメリカ方面からの世界的な不景気などで海上輸送需要が落ちれば逆風になりかねないところもリスクとしてはあるかもしれない。

ただ、世界的な不景気となってダメージを受けるとすればそれは海運だけの話ということでもないし、海上輸送量自体は(コロナ期を除き)昔に比べて増えてきているのでそれなりに稼いでくれる可能性はありそうだ。

それに昨年もかなり悪い想定だったにもかかわらず実際は上方修正をしてきたことなどから上振れする可能性も全くないというわけではないので新規の買いを入れるのは現時点ではありえないとは思うが、既存の持っている分を売るほど分の悪い賭けでもなさそうだというのが私の印象である。