合計 352906687円
決算シーズンスタート
KVK
第一Qから好調を維持して中間期は上方修正となった。ただし、通期予想は新設住宅着工戸数の減少傾向やインフレの影響等を考慮し現状維持。
ビジネス面は確かに好調だが、今回は営業外収益で補助金収入などがあったことも大きく実態としては少し割り引いて受け取るべきだと思う。
財務は相変わらず自己資本82%と非常に健全だが、現預金は少なめなのでもう少し時間はかかりそう。
増配があるとすれば第四Qに期待。
カナレ電気
こちらは第三Qだが好調維持。
資本コストや株価を意識した~という最近よく見る発表を更新したものの内容は無難で曖昧なものなので大して期待していない。
しいて言うなら、配当性向40%目標とうたっており、今期は好調で今のペースなら増配が期待できるかもしれないというところ。
ただこれもあくまで”目標”という文字がついているので過度な期待は禁物。
財務は非常によく自己資本は9割をキープしており、余った現預金を投資に向けている模様。
投資その他の資産が大きく増えており、それに伴って受取利息や受取配当金も増えているのはこのインフレ環境においていい動きをしているように思える。
バッファロー
第二Qはペースアップして売上高から純利益まで前年比二桁%増を達成。
ビジネスの傾向的に冬場の収益割合が大きいため油断はできないかもしれないが、今のペースが非常にいいので維持できるようなら期待できる。
株価もほぼ横ばい状態が続いており、割安感もあることから買い増し候補でもある。
財務面はよいというより無難程度だが、現預金がほぼ総負債と同額あり余裕はあるので今のペースなら増配も十分期待はできる。
モリ工業
今期も若干減益気味だが通期予想通りのペースでもあり、大きな不安はない。
財務面は自己資本比率8割、現預金は総負債程度だが流動資産の割合もよく手堅いし、こつこつ成熟を続けている。
配当性向は現時点で4割と頑張ってくれてはいるが出す気なら5まではいけるだろうし、そうでなくとも時間が経てば負債もさらに減らすか、何かしらのビジネスや投資に回せるようになると思うのでじっくり待つ。
ダイニチ工業
第二Qも好調。第一Qの時点で売上高が前年比3割以上増えていたので期待していたが、第二Qではしっかりと売り上げてくれた。
大半は受取手形及び売掛金という形で入ってきているためわずかに心配ではあるものの、自己資本比率も高く負債もかなり少ないためなんとかなるだろう。
これから冬の需要期に入るのでそれ次第ではあるが、今のところ非常によく見える。
しいて言うなら現状配当が2,4%しかないのでもう少し上げてほしいところ。




