5/1 | 徒然w

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

 

合計 294605358円

 

太陽化学を売却して、電業社と石油資源に買い替え。

長らく待った電業社の第3Q決算が発表された。調査報告書も公表されたが、結論を言うと長い期間かつそれなりに広範囲の人間が絡んでいたが決算の影響は軽微であるため過去の決算の訂正はせず今回発表された決算にて処理される程度の話で終わったようだ。

損益に関する部分でも第2Qと第3Qを比較して特別損失等の発生は見受けられないし、売上高から当期利益までの間の大きなペース変動もなかったため評価は変わらずとし追加の購入を決断。

財務、受注残ともに好調であり太陽化学よりキャッシュに余裕があるこちらに変えることにした。

石油資源開発は円安リスク対策として追加購入。日銀の介入が噂され160円を付けたあとに円高方面に動いてはいるが構造が変わったようには思えないし、円安リスクによるインフレが対処すべき課題であるのは数年前から変わってはいないので国際価格のある資源関連には今後も追加投資をしていく予定。

あとは商船三井の本決算が発表された。今期は予想通り上振れ増配したが、来期予想は減益減配予想となっており株価は急上昇したのち元に戻った。

しかし、来期予想の為替レート140.83となっており、現状のレートより大分厳しめであることや来期予想にしても売上高、営業利益の部分では好調な数字が出されている。

経常利益から前年比割れが想定されているので今期にあった特別利益分の減少が想定されているのだとは思うが、そうだとしても通期EPSは593円と現在の株価でPER8付近の収益水準であり、利回りも3.8と良い水準であることから少なくとも悪くはなさそうということに変わりはない。

市況も堅調であり、上振れ余地も期待できそうなので良い決算だったと思う。