11/9 | 徒然w

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

イチケン

 

工事の進捗と受注高、共に好調でコストの価格転嫁により採算性も向上したとのことで第一Qから一転して前年比を上回るペースに回復。

僅かながら増配もあり利回りは5%と優秀な値だが、財務的には優れているとは言えないのでこれ以上の株主還元は中々難しいかもしれない。

PERも6.3と低くこのまま通期予想通りにいってほしい。

 

東葛HD

 

第一Qより少しペースは改善し、増益の上方修正が出るも通期は慎重に据え置きとしている。

財務的には手堅く、収益力もそこそこで安定感があるので特段言うことはない。

 

光ビジネス

 

ペースは少し失速したが、EPSで119円を稼いでいるので現在の終値で計算するならPERは937/119で約7.9となり、既にそこそこ稼げてはいる。あと残りの第四Qでどれだけ稼げるかといったところ。

自己資本は8割に到達し、財務は盤石なので後は通期通りの数字で着地してほしい。

「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」と題する発表をしていたが内容は正直疑問符がつく。

私から見れば市場が光ビジネスをPBR1倍が割れる評価を下しているのは将来のビジネスに心配があるからというのもあるかもしれないが、端的に株主還元が弱いからだ。

現状のPBRが0.5くらいなので1ということは利回りはいまのままだと1.85程度になってしまう。いくら財務がよくても小型の低配当株が買われるわけない。

それに過去5年のチャートで見れば光ビジネスの株価はちゃんとビジネスの向上とともに上がってきている。

最安値は300円台で今はその3倍近くなのだから市場はちゃんと評価しているし、PERだって確かに低めではあるが他に見られないという水準ではない。

それでもなおPBRが0.5程度なのはビジネスや財務がいくら健全でも投資家の要求するリターンの水準があり、PBR1倍という水準では光ビジネスはそれに満たないというその一言に尽きるのだが株主還元に関する内容は特段なかったため資本コストや株価を意識した経営の実現というタイトルの割には「これからも仕事頑張ります!」的などうでもいい発表だと思った。

 

藤倉コンポジット

 

昨年と同様に順調。ほぼ前年並みであり通期目標の達成も十分可能なペースで進んでいる。

「PBR1倍達成に向けた施策について」と題した発表をしたが、上記の光ビジネスより具体的かつ包括的な内容の発表をしている。

大幅増配と優待拡充による株主還元の具体的な施策も行うことを発表し、株価は大幅高、PBRも0.9倍と1倍にあと少しというところまできている。

光ビジネスも藤倉コンポジットも自己資本比率が約8割の非常に優れた財務とそれなりに低いPERを近年達成したという点でよく似ているが、藤倉コンポジットはその財務の強さを裏付けとした積極的な還元策によって目標を達成しようとしている。

光ビジネスの発表は場が引けてからなので明日の反応をみてみないとわからないが、同じPBR1倍を目指すという発表でもこのような株価の上昇を期待するのは難しいのではないかと思う。

株主還元を強化し、配当を昨年の40から70と大幅増配したもののそれでも配当性向は50%程度で無理があるわけでもなく、高い自己資本にふさわしい還元率で今後も続けてほしい。

 

南陽

 

第一Qからのペース変わらず。好調だった昨年とほぼ同様でもあり順調そのもの。

 

カメイ

 

こちらも昨年の好調を維持。今年もわずかながら増配し順調。

ビジネスは好調だが財務の関係上あまり株主還元をできるわけでもないので株価の割安さが売りになるのは仕方がないところ。

 

丸紅建材リース

 

第一Qより若干ペースアップした感じがするのでこのまま推移してほしい。

通期業績予想はほぼ前年同様なのでこのペースでいければわずかながら上方修正といっていい数字が期待できるだろう。

 

ケーユーHD

 

ビッグモーター問題や中古車バブル終了で株価が盛り上がらずすっかりダウントレンドになっているものの現状のペースはそれほど悪くはない。通期予想よりほんの少し良いペースであり十分達成可能の範囲だろう。

一時1600円をつけていたような株価が今は1100円程度で大きく下がっているため、各指標の数字もよい。

PER6.4、利回り4.7、PBR0.62ながらも自己資本比率は70%あるので財務面でも過小評価されているように思える。

FJネクストと同様に数字はよいがイメージがよろしくないので損をしているように見えるので長く上がらないようなら買い増しもしたいw

 

トレードは大石産業と日本石油輸送を半分くらい売却して、FJネクストと光ビジネスを購入。

FJネクストはしっかりと今期いい数字を継続してくれていることによる信用と数字面での評価によって購入。

光ビジネスは場中に上げた藤倉コンポジットと同様のことができるポテンシャルがあるため、決算がサプライズな内容ならラッキー(多分この内容ではそうはならないが)、失速したとしても既に第二QまででEPSを105円稼いでいたためPER換算で8.9を達成しているから、よほどのことがない限りとんでもない問題にはならないだろうし保有金額も問題ない範囲だったのでリスクリターンが良い賭けとして購入した。