9/5の放送について その1 | 徒然w

徒然w

主にニコニコ動画で放送した話題の補足です。

Q.恐らくくるであろう菅政権についてどう思うか?

 

A.基本的には安倍政権と変わることはないと思います。時間的にも、コロナ問題が解決していない以上独自路線を進められるだけの余裕は殆どないのではないかな?と。

 

Q.携帯キャリアの値下げが騒がれているけど、通信業界への影響はどう考えているのか?

 

A.個人的な考えでは難しいと思う。キャリア3社が8割以上の寡占になっているのは確かに構造上問題かもしれないが、逆に言えばそれ以外に問題は感じられない。

・携帯電話料金が高い→パケット接続料は下落傾向にあるし、キャリア各社がサブブランドを用意していて一例で上げたUQモバイルならプランSが3GBで1980円、プランRで10GB 2980円。

通話料こそ若干高いかもしれないがそもそも電話機能自体を使うことが稀になってきているし、通話オプションの選択をしっかりすれば高額になるとは考えにくい。

 

Q営業利益率が高いという指摘について

 

A.高いかもしれないがそもそも荒稼ぎしているというほどでもないと思う。

携帯3社の中で財務的に一番自己資本比率が高い(72%)NTTドコモでさえ現金及び預金は殆どないし、3社とも資産の主な部分はこのビジネスをやるために必要な固定資産、非流動資産の割合の方が大きい。

また、この業界はインフラ維持のための保守や研究開発等にもそれなりにコストがかかるのでそれを回収している部分もあるのではないかと考えてる。そもそも営業利益率が高いというのだけが問題なら非効率な経営をすればどうでにでもなることだし。

 

Q.では、何故携帯料金が高いという指摘をしているのか?

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A.ユーザー側の情報通信のニーズが増大したからではないか?と考えてます。

スマホでゲームや動画、ニュースをみるなどのスマホで行える娯楽の多様化とクオリティの向上によって求められる情報通信量が膨大になった分だけコストが増大しているからだと思います。

端的にいえば昔のガラケー時代では10GBなんて容量は当時のHP閲覧やメール程度では使い切るなんてことさえ難しかったですが、今は10GB分の通信を使うなんてあっというまにできてしまいますし。

 

自分の結論としては通信業界への投資をやめる理由はないです。

私の中で携帯料金が高い(?)という問題はキャリア3社の問題というよりもユーザー側の要因が大きい問題だからです。

また、寡占状態になるのは多額の資本が必要で参入障壁が高すぎるからです。キャリアが本当に暴利をむさぼるといえるほど儲かるなら、そのコストを払ってでも参入を考えるような企業はむしろ出てくるはずだし、キャリアの財務ももっといい形になっていると思いますが、現状私にはそう思えません。

まとめると、キャリア3社は確かに寡占ではあってこれは問題につながるかもしれない、だが、現状では寡占状態による経済的な不都合をユーザーが感じているとは思えない。といった感じです。

 

もちろん、国がどう考えてどういうルールを作るかまではわからないですから通信業界への投資に対してネガティブなニュースであることは間違いないとは思いますが、それによってディスカウントをされるようなら大きな投資チャンスにつながるかもしれないと考えています。