本番前って、どうして崩壊するのでしょうか。
理由はいろいろあって、集約すると
実力に見合わない曲を弾いている
メンタルが豆腐以下
基本的に自分に自信がなくて、またやらかしちゃうかな～とか思っていて、それなのに無謀な挑戦をしている……
100回くらい頑張ったら慣れるかも？
その前に寿命が尽きるけれど。
別にこれを仕事にしているわけでもないし、人よりもかなりピアノ歴は浅いし、歳も歳だし、それなのに別にコンクールなんて出なくてもいいんと違うん？
プロとかセミプロの人たち、趣味とはいえ上級の人たちから見れば、ちゃんちゃらおかしいわ、ってことなんだろうなって気もするし、審査する先生も「この人、大丈夫？」って感じに違いない。
コンクールって、大人再開組のヘタレひよこ用じゃなくて、そういう人たちのための場所だよね。お呼びではない、のにのこのこ行ってどうするん？
いや、ひよこもピアノ界の金蔓ピラミッドの土台として役に立っているはず。
それならそれで開き直ったらいいけれど、開き直れないところもあって。
という感じで、毎回、自分で申し込んでおいて、前日くらいからこんな気持ちになるんですよね。ヘタレすぎる。
直前のメンタル崩壊状態なので、ご容赦ください
しかも、世間の夏休みといえば、うちの職場は修羅場で毎日よれよれ……
去年は9月だったのに、なぜ今年はお盆に？ よりによって最も忙しい時期に
ついでに、先月上旬に「あれ」にやられて、後遺症で頭痛がひどくて、隔日でロキソニン3時間ごと、なんてのが先週まで続いていました。
……やっといつも程度の頭痛に戻りました。
でも喘息は悪化してしまい、お薬がひとつ増えました
2週間でロキソニンストックは底をつきました。ということは50個くらいは飲んだのかも
良い子は真似をしてはいけません
後遺症の頭痛じゃなくて、脳出血とかだったら？（多分血圧上がっているし、もうそんなお歳ごろ）とちらっと頭をかすめましたが、手は動く、意識はある、とにかく仕事に行かなくちゃ！で必死でした。
免疫まで弱っているのかしら。
さらに、南海トラフ巨大地震注意？ 新幹線は徐行運転？
苦手な早起きをして、始発で行こうと思っていますが、大丈夫かなぁ
本番前日の今日は、
仕事関係の物書き→練習→休憩(次の曲の譜読み)→家事→……
明日頑張らなくちゃ～と思いながら練習していると、直前なのに、「ん？」
ってゲシュタルト崩壊して、突然暗譜が飛ぶ。
え？先週まで絶好調やったやん！ なんで？？
ただただ不安。またやらかしちゃうのか～
迷子になるのは左手なんですよね、分かってるんだけれど、
なんか、コケる前の「あ、コケるかも！」って一瞬宙に浮く感じの瞬間、があって、そこを踏みとどまれない……
……そんな日です。
血圧はあえて測っていません
去年は1週間前の検診で普段より30も高くて、眼底検査に連れていかれました。
それから1週間、高いままだったのに、終わったら、あっさりいつも通りに戻っていました。
あれこれ言い訳したらきりがないけれど、明日「またやっちゃいました～」なんて記事をアップしていると思いますので、慰めてください
頑張ってるけれど……まあ、こんなものですよね。
数年前を思ったら進化しているのか、そうでもないのか、よくわからないけれど、いつでもしっかり弾けるようになりたいなぁ。
コンクールで弾くのはそのためなのだけれど。
とてもとても、誰かに何かを伝えるとかいう境地にはなれません
（気分転換のブログ書き、終了。ご飯食べて、仕事の物書きします！）
煮詰まって学会のHP見たら、抄録締め切り1週間延長になってた！
早く言って～！ 朝から焦ってたのに。って、確かめなかった私が悪いんですね。
ということで、物書きはエリーゼ終わってから、まともな頭の時にやったほうがよさそう。
それにしても、なんだって、明日本番のノクターンは崩壊するのに、
いつも和音が嵌らなくて苦戦するラプソディは
和音がいい感じに嵌って嵌って、絶好調！
不思議ですね。
練習量と結果が比例しない。
つくづく、ピアノってメンタルですね。
そのメンタルが豆腐以下の私
2024/7/30 ノクターン13番@あじさいホール(サークル演奏会)
とても素敵な場所に建つホール
天下のスタインウェイ様の扱いは……
だけど、音も響きもとてもいいし、係の人も優しい
初めて出た時のブルーメンシュタインコンクールの会場でした
その時は、悲愴第2楽章を弾きました……懐かしい
後半、メロディが埋もれているし、なんか横に流れるべきメロディラインが縦割りになっていたり、中間部コラールは相変わらず不細工……美しくないなぁ。
2024/8/4 ノクターン13番＠住吉区民ホール(本番1週間前)
1週間前
この日の私はおバカすぎる行動をしていました
プレイエルが弾けるというので、朝から初参加の弾き合い会へ
ショパンの協奏曲第1番の第2楽章を弾きました。
なぜノクターンじゃなかったのか？ う～ん
プレイエル、と聞いてロマンスしか考えられなかったのです。
そして、終わったらすぐに新幹線に飛び乗って姫路へ→阪田知樹さんのリサイタル
高校の音楽ホールみたいですけれど、すごくいいホール（交通が不便）
響きは、もしかしたら、いずみホールの次くらいに好きかも
最初のバッハのアダージョと、最後のリストのハンガリー舞曲が素晴らしくて
バロック・古典・ロマン派、最後はガーシュインまで弾いてくださって
で、今度は爆走新快速で神戸に戻って車をピックアップして大阪へ
いつもお世話になっているサークルさんの弾き合い会で
なぜか、ノクターンとラプソディを両方とも弾きました
てことは、1日でロマンスもノクターンもラプソディも……
間に、阪田さんの素敵な演奏を聴いてるし、頭がちょっと変なことに
おまけ
ぴよりんブックを買いました。
こんな状態で入っていて、解説が。
→袋から出して、元に戻るのに1週間かかります
ということで翌日のぴよりん。
3日目のぴよりん。
4日目のぴよりん。
