練習ルーティンのひとつ・チェルニー30番。

シンプルなエチュードの左手だけでも、先生が弾くと音楽になるのですよね……

  1週間たっても犯人が分からない……

ふとん1 実は私の睡眠導入剤は

①自分の演奏動画、②録画した2時間ドラマ、③夜中のインヴェンション練習。

爆  笑 敢えて寝ようとしている訳ではないのがポイントだと思いますが。

 

トランプクローバー 自分の演奏動画

気持ちの中では反省会。落ち着いて暗闇で演奏を聴くと、音がよく聞こえて反省会にはもってこいの時間。のはずが、結局最後まで聞かずに寝落ちします……

そんな話をしていたら、全く同じ事を、いつもお世話になっている弾き合い会の主催者さんも言っておられて、私だけじゃなかったか~と。

ちなみに、人前演奏は必ず録画します。見返したくない事はしばしばですが、ウダウダの時期でも「どこで引っかかるか」「どう聞こえているか」は大事ですよね。

 

トランプハート 2時間ドラマ

結構好きなのです。ただ筋読みをしてしまうので(書き手側の気持ちになる)、小説でも大概冒頭あたりで筋が見えてしまうのですけれど、2時間ドラマって、犯人には見知った顔の俳優が使われているので最初から分かっちゃいますよね。

でも、日本人あるあるの「最後はどうなるか分かっているけれど、やっぱり観てしまう水戸黄門現象」(私だけ?)で何故か観てしまう。

しかし、夜中にJ:COMの色んなチャンネルから録画したのを見始めると、大体冒頭20分以内で寝てしまうので、1週間経っても犯人の答え合わせができないまま……

うーん 続きから見たらいいのだけれど、大概忘れているので、始めから観る→20分で寝る→翌日また始めから観る→20分で寝てしまう→……(エンドレスゲラゲラ

 

星 ミステリードラマでは、是非とも、犯人役には見たことも聞いたこともない役者さんを使っていただきたい。我が愛する『京都殺人案内』では(好きすぎて京都に住んだ私爆  笑)、敢えて犯人は冒頭で分かるようになっているので、むしろその人間ドラマを楽しむ形になっていましたが、謎解き好きの人は「まさかあの人が!」を味わいたいですよね。

でも2時間ドラマって、リアルタイム分ではほとんど見かけなくなりましたね。

『世界ふしぎ発見』も終わってしまったし、制作費の都合とかあるのかしら。

 

トランプスペード インヴェンション

私の練習ルーティンは、スケール→チェルニー→インヴェンション→練習中の曲→気分転換の音拾い曲→練習中の曲……という感じ。

でも、大概インヴェンションで寝てしまうんですよね……

インヴェンションのせい? それとも?

 

 

  津軽三味線ライブ

かに座 6/16(日)17:30

阪急宝塚線・岡町駅前(駅前ごく近)のカントリーライブハウスで、

我がW師匠(亀谷英明先生&髙橋竹童先生)の津軽三味線ライブがあります。

うさぎ 身近で迫力ある津軽三味線を(しかもバトルで)聴く機会はめったに無いと思います。ご興味がおありでしたら、そしてお時間のご都合がよろしければ、ぜひお越しくださいませ(要予約)。

竹童先生の胡弓も聴けるはず(たぶん。身近で聴いたら泣きます。私は自分が弾くためというよりも、聴くために(怒られに?)お稽古に行っているのです笑ううさぎ)。

 

ヒヨコ

私「師匠、聴きに行きます」

師匠「じゃ、三味線、持っておいで」

……ぜったい、やだ。

……胡弓はもっと、やだ(言われないけど)。

 

 

  亀井聖矢さんのプロコ3連発

カーテンコールは撮影OKでした。豆粒みたいだけれど、同じ空間にいることができて幸せ

クローバー 詳しくはまたコンサート記事まとめで書きたいと思っていますが、

亀井くんのプロコ3番、考えてみたら、8月の城陽、3月の横浜と豊中、と3回も聴いていました。それぞれ違ったプロコを聴かせていただいたように思います。

(ちなみに間に、ピアニスト先生の3番も聴いたので、プロコ3番漬け?)

 

晴れ 8月城陽…上昇気流に乗って舞い上がっていくような演奏

黄色い花 3月横浜…ショパンのコンチェルトの後の演奏、ショパンで抑えすぎた?のか、弾けるような、そしてもう出し切った!みたいな凄まじい演奏

チューリップ赤 3月豊中…ちょっと余裕さえ感じさせた熟成した演奏。おじさんのブラボーの声が、あまりにいい声過ぎて、ちょっと照れ笑いしていた亀井くん

 

赤薔薇 そして3回とも、アンコールはラ・カンパネラ。

晴れ 8月城陽…プロコの全力疾走の後なのに、無理やりピアノの前に座らせる藤岡幸夫氏。以前、ソロ&デュオのコンサートの時に聴いたカンパネラよりも角が取れて丸くなっていた。

黄色い花 3月横浜…ショパン・プロコ、どころか前日にもプロコ・ガーシュインを弾いた後、よれよれすぎる状態なのに、無理やりピアノの前に座らせる原田慶太楼氏。この力の抜けたカンパネラがすごくよかった! 鐘は鐘でも、釣鐘草が風に揺られて鳴っているような……かつて聴いた中で個人的に最も好みの演奏でした。

チューリップ赤 3月豊中…指揮者が秋山さんだったからか、始めから観念して自ら「あと1曲ね」のサインを出してピアノの前に。この日はもうプロコから貫録を感じさせてくれました。

星 亀井くんにとっては秋山さんは桐朋学園大学の大大大先輩ですものね。

尾高さんいわく「(かのサイトウキネンオーケストラにその名前を冠される)齋藤秀雄先生に教えてもらうためには、秋山さんと飯守さんの許可が必要だった」という重鎮の秋山さんの前では、自ら出て行くしかありませんよね 音譜

 

ヒヨコ Xでこれでしばらくプロコ3番は弾かないかなということを言っていたけれど、次は2番ですよね。

と言いながら、私、相変わらずプロコはよくわかりません……。

照れ ショパンについてはまた別記事で。

 

そんな亀井くんがトップ記事に載った同じ雑誌(号)にインタビュー記事を載せていただきました。

(レッスンを受けている楽器店に広げて置かれていて……恥ずかしい爆  笑

宝物にします。いつかこの本にサインをいただけたら、それは棺に入れてもらおう。

城陽ではDVDにサインをいただきました。手まで広げて見せてくださって、もう大興奮でした。

 

ヘビ おまけ。

今年は日本センチュリーの年間会員になりました。

定期公演、全部は行けないかもですが、いろいろ楽しみです。

神戸どうぶつ王国の年パスを買うかどうかも迷っています。

次のお楽しみコンサートは、関西6オケ@フェスティバルホール。

なんと4オケからパワーアップして6オケに。数が増えたからか、各オケの持ち時間は減っていて、そこはちょっと残念だけれど、一度に6つのオケの演奏を聴けるなんて、贅沢この上ない。

またもや長丁場ですが、わくわくが止まりません笑ううさぎ

 

  ブラームスとの闘い

の前に、朝ごはん代わりの和三盆パンケーキ。

ふわもちで、おいしかった……照れ

(でもパンケーキは、味が短調単調なので途中で飽きるんです…)

 

うーん 人前演奏を始めて1か月。

本日(もう昨日になってしまったけれど)5回目(かな?)。

6月の発表会を目指して練習中ですが、相変わらず「弾ける気がしない」です。

発表会は短縮バージョンで弾くのですが、とにかく、和音が嵌らない、リズムが甘い、3連符がつぶれる、うだうだ泣くうさぎ

 

馬 先生方は「スピードとリズムが命」と煽るけれど(隣の手拍子について行けない私)、精いっぱい速く弾いたつもりで録画を見たら……弾いている時はあんなに必死なのに、「まったり曲」になっているのですぐすん

 

コーヒー というわけではてなマーク ブラームスの後で再度カフェに。

ドキドキ 6月は前日ロマンス(副賞コンサート@浜松)→翌日ラプソディ(発表会)というのが不安ですが、心して準備いたします。

 

ラブラブ 次こそは、コンサート記事を。