今日も朝からしとしとしとしと。
雨ですじゃー。
でも、お隣の八重垣神社には参拝客がゾロっと来てました。
恐るべし、パワースポット。
どうもー。
店長です。
雨降ると朝が何時なのかわからなくなるよね。薄暗いから。
さてさて、なんか、ボヤいたら閲覧数が上がりまくってたんですが、
そんな閲覧数の上げ方があるんですか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まあ、それは置いといて~。
もし、ご覧になってる方で「いやこの解釈はおかしいだろ」というように思われる人がいたら教えてください。
所詮はWikiを参考にわかりやす~く噛み砕いてるだけのにわか者なので。
ではでは、今日の本編、ツノグヒノカミについてのお話です。
お兄ちゃんパート2の神様です。
とはいえ、この神様、そんなに面白い話がないのです。
では、どんな神様か見ていきましょう。
ツノグヒノカミは『ツノ』『グヒ』『ノカミ』の三音に分けます。
古事記では角杙神と書きます。
『ツノ』は漢字の『角』で表されるように、『飛び出す物』というような意味合いです。
そして、『グヒ』は古語において『グイ』と言い換えることができるのはご存知かと思います。
『グイ』は終止形を『グム』として、『芽ぐむ』という言葉が短縮されたものであるという説があります。
よって、『ツノグヒ』は『角のように飛び出して芽生えるもの』を象徴する言葉になるそうです。
ウヒヂニ、スヒヂニによって原初の泥砂が生まれ、
ツノグヒによって角のように何かが芽生えだした、という事象の表現ということです。
角のようにぴょこんと飛び出る様は植物の芽を思い起こさせますね。
さてこの神様。この後目立ったエピソードはありません。
多分、すっごい真面目さんだったのではないでしょうか。
神様同士のごたごたに巻き込まれずに、一生懸命植物を産み出す神様。
なんか愛着が湧いてきます。
そしてそんな相方を支えるイクグヒ。
明日はそんな恐らく苦労性のイクグヒについてお話ししていきます。
それでは今日はこの辺で。
雨がしとしと松江から八重の店長がお送りしました。
アデュー。