えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


前回、

玉ねぎをテーマにした楽曲として、

桜田淳子さんの ”玉ねぎむいたら...” 

をご紹介しました。

今回はその第2弾として、

斉藤由貴さん”土曜日のタマネギ” 

をご紹介します。


斉藤由貴さんは、現在でも

”警視庁・捜査一課長”

”Dr. チョコレート”, ”95” 

などのTVドラマや、

空母いぶき”, ”記憶にございません”

などの映画にも、

多数く出演されている

人気女優ですよね。


彼女が10代の頃は、アイドル女優として、

TVドラマでは、”スケバン刑事”, ”はね駒”

映画では、”トットチャンネル”, ”優駿” など

数多くの作品に主演されていました。


その一方で、歌手としても活躍され、

ベストテン番組の常連でした。


80年代は、

薬師丸ひろ子さん、原田知世さんなど

10代のアイドル女優

主演作の主題歌を歌うのが

流行っていました。


斉藤由貴さんも

その流れに乗って

歌手デビューしたのでしょうね。


アイドル歌手としての

斉藤由貴さんは、1985年2月

”卒業” デビューしました。


余談ですが、

この1985年は、特別な年

だったのです。


歌詞も楽曲も、まったく異なる 

”卒業” というタイトルの歌が、

尾崎豊、斉藤由貴、

菊池桃子、倉沢淳美 の4人により

それぞれ発売されました。




しかも、どの曲もヒットして
後世まで歌い継がれているのが、
凄いですね。

土曜日のタマネギ 斉藤由貴

作詞: 谷山浩子

作曲: 亀井登志夫

編曲: 武部聡志

【印象に残ったフレーズ】
さよならニンジン ・ポテト
宇宙の果てにお帰り
胸の残り火ごと 全部捨てたと思ったのに
おなべの底にタマネギ
ひとりでしがみついてる
イヤヨ、アキラメない!
...たぶんこれがわたしね

https://youtu.be/h0PHWHjkeAY?si=1joQBPxj8aMZ5VMR

土曜日のタマネギ”は、6枚目のシングル曲として

1986年5月に発売され、

週間オリコン最高位 第6 位 

を獲得しました。

富士フイルム ”AXIAテープ” CM曲

として起用されたので、

憶えている方もいらしゃると思います。


作詞は、

シンガーソングライター 谷山浩子さん。

谷山さんの書く

”どことなくメルヘンチックな歌詞” と


斉藤由貴さんの

”ほんわかした雰囲気の歌声”

がベストマッチしてますね。


そして、この楽曲は 


コーラスフィンガースナップ

しか入っていない、

”アカペラ曲” なんです。

(楽器を使用しない無伴奏の合唱曲)


これは、当時から現在に至る

ベストテンランキング曲では、

特筆すべき事です。


アカペラ・コーラスには、


この曲の制作に携わった

谷山浩子、亀井登志夫、武部聡志

の他に、


デビュー前の久保田利伸

シンガーソングライター 崎谷健次郎

元甲斐バンド 長岡和弘


という豪華メンバーが

参加しています。


”土曜日のタマネギ” 

発売された当時は、

斉藤由貴さんもこの曲も

あまり気に止めていませんでした。


でも、今聴いてみると、

とても新鮮な感じがします。

名曲だなぁと思います。


だって、現代は

カッコいい曲は作れても、

この曲のような

”スローライフを感じさせる曲” 

は無いですから。


8 月も中旬を過ぎてしまいまし

今回は、ここまで

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。 

ブログ内の画像および動画はお借りしたものです。