えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり


この数年、

休日の夕食を

ボクが時々作ることがあります。


ちなみに

料理が趣味ではありません。


独身時代はずっと実家暮らし、

結婚してからは、

料理は奥様が作ってくれています。


なので、これまでの人生、

料理は殆どの作ったことが

ありませんでした。


現在でも、

食材を、”切る”、”焼く”、”煮込む”

といった単純工程の料理は

できるのですが、


奥様方が作られるような、

手の込んだ料理はできません。


ボクが作れる料理と言えば、

1. 冷凍食品、レトルト食品

1番楽なのは、

餃子パスタなどの冷凍食材や、

カレー, 牛丼などのレトルト食品

を買ってきて、

レンジでチンすることですね。


さすがに餃子は、

フライパンで炒める

必要がありますが、

おいしいので、

よく食卓にあがります。


どの食品も、お手軽な上に

味の保証はされていますので、

調理の手間いらずで、

とても楽ができますね。


2. 料理の素

”CockDo”, ”麻婆豆腐の素”などの

”〇〇の素”で作ると、


食材を揃えたり、

切る手間はかかりますが、 

調理工程や味付けは、

”〇〇の素”に従って調理すれば、

美味しく出来上がります。


3. Youtube料理レシピ

人気Youtuber リュウジさんのバズレシピ

で取り上げられた料理を作ります。

レシピ通り食材を調理すると、
驚く程おいしく出来上がります。

難点は、
調味料をいろいろと
揃える必要がある事でしょうか。


料理を作る時によく使う食材として、

玉ねぎがあげられます。


ボクも良く使うのですが、

玉ねぎを剥いたり、

切ったりすると、


涙が出てきて、

けっこうツライです。


なので、玉ねぎを切る時は、

気を紛らわすために、

鼻歌を歌っています。


”玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ

涙がこぼれて困るの 止まらないの”


皆さんは、この歌をご存知ですか?


玉ねぎむいたら... 桜田淳子

作詞:山上路夫 

作曲:平尾昌晃

【印象に残ったフレーズ】

今は泣きたいことは何もないのに

変ねなぜだか 泣きたくなって来た

友だちや先生 あの人の言葉よ

玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ


”玉ねぎむいたら...” は、
桜田淳子さんの34枚目のシングル曲で、
1981年5月に発売されました。
楽曲の中でも異色の作品です。

”サンタモニカの風” や ”ミスティ” のような
 ”テンポの良いポップス”路線でも、 

”しあわせ芝居” ”化粧” のような
”大人の女性の失恋歌”路線
でもありません。

それもそのはず。
この曲は、
彼女主演の TVドラマ ”玉ねぎむいたら...” 
主題歌だったのです。

この作品は、
ホームコメディドラマだったので、

曲の雰囲気もそれに合わせた
”ほんわかしたアレンジの楽曲” 
に仕上がっています。

淳子さんの
あの少し鼻にかかった歌声
楽曲にとてもあっています。

ドラマも面白くて好きだったので、

ボクの中では、
この ”玉ねぎむいたら...” 
桜田淳子さんの楽曲の中で、
親近感を感じる1番好きな曲です。

あと、ドラマについても、
少し触れておきますね。

ドラマ ”玉ねぎむいたら...”
1981年4月に放送された、
桜田淳子さん主演の
ホームコメディドラマです。

大御所マンガ家 大国鶴郎(藤岡琢也)は、

気が落ち目になった事で、

創作意欲を失ってしまい、


漫画制作は、

一番弟子の番野理介(石立鉄男)

アシスタントに任せっきりで、

趣味の昆虫採集勤しんでいました。


そんな鶴郎に愛想を尽かし、

後妻の順子は家出してしまいます。


残された鶴郎と3人の子供達の生活

理助達が面倒をみていたのでしたが、

うまく回る訳もなく、

家の中は荒れ放題。


そんな状況を見兼ねた

鶴郎の幼馴染斉藤隆代(春川ますみ)は、

娘の小浪(桜田淳子)

大国家の住込みお手伝い

として紹介したのでした。


ところが小浪は、男まさりの性格で

剣道三段の腕前ですが、

家事はほとんど出来ません。


そんな小浪と口うるさい理助は、

お手伝い初日から対立

してしまいます。


その上、

母親に置き去りにされ、

誰からも相手にされない寂しさから、

嘘付き少年になっていた

次男の輝利に振り回される始末。


一癖も二癖もある人達に囲まれながら、

持前の明るさと気の強さで、

孤軍奮闘する斎藤小浪

お手伝い生活がスタート

したのでした。


このドラマは、

当時の少女マンガのエッセンス

入っていたので、大人だけでなく、

子供にも人気がありました。


ボクも、

石立鉄男さん桜田淳子さん

掛け合いが面白くって、

毎週楽しみに観ていました。


桜田淳子さん

生き生きとした表情と高い演技力で、

名コメディエンヌぶりを発揮して、

視聴者の共感を得ていました。


石立鉄男さんは、

あのモジャモジャ頭で演じる

顔芸と、独特の台詞回しが、

大好きでしたね!


あと、大国鶴郎先生描くマンガ原稿 

リーコが行く シロクロード 

毎週公開されていました。

そのマンガは、

石森章太郎先生の描き下ろし作品

だったのですよ!


80年代初頭は、

このようなホームドラマが

数多く放送されていました。


ボクも子供でしたので、

ホームドラマはあまり興味が

ありませんでしたが、


この ”玉ねぎむいたら...” 

ちと、池中玄太80キロ” は、

毎週欠かさず観てました。


奇しくもこの2作の脚本は、

松木ひろしさんなんですよね。


令和の時代でも、

面白いホームドラマを観たいなぁ。


8 月も中旬を過ぎてしまいまし

今回は、ここまで

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。 

ブログ内の画像および動画はお借りしたものです。