えんも君の

「日々平凡、雑記帳」ブログ

へ、ご来訪頂き、ありがとうございます。ほっこり

 

以前、描いてほしい

キャラクターの募集をしました。


今回はその第1回として、

"らっきょう母さん"さんから

リクエスト頂いた、

"巨人の星"の星 一徹

描いてみました!


巨人の星は、1966年から

少年マガジンで連載され、

"明日のジョー"と共に

少年マガジンを黄金期へと

導いたマンガです。


また、

アニメも1968年~1971年の3年間、

完結まで、放送されました。


ボクは、

リアタイ世代ではなく、

再放送で何度か見てました。


ただ、ストーリーは、

覚えていますが、

細かい設定までは、

覚えていません。


巨人の星と言えば...

1.一人オープニング芸

ボクが高校生の頃、テレビで 

"関東地方の各大学対抗で、

素人の大学生がたくさん出てきて、

ゲームをやったり、

一発芸を披露する番組 "

をやたら放送していた時期

がありました。


その中で印象が残っているのが、

"巨人の星 ひとりオープニング"

です!

オープニングアニメのシーンを

1人で再現する芸です。


もしかしたら、

このブログを見て頂いている方で、

会社や大学の宴会芸

これをやってた人も

いるかもしれませんね!


2.重いコンダラ

オープニングの歌詞の中に、

「思い込んだら 試練の道を」

というフレーズがあるのですが、


これを当時、

「重いコンダラ 試練の道を」

勘違いした子供達が

いたそうです。


では、

"重いコンダラ"とは、何か?


答は、

"整地ローラ" です!

でも、今回、あらためて

オープニングを観ましたが、

何処にも

コンダラを引いているシーンは、

でてきません。


おそらく、みんなの中に

青雲高校編のこのシーンが

強く印象に残っていたんだ

と思います。

でも、誰かが作ったネタが、

都市伝説として世間に浸透

したような気がするけどね。



ずいぶん前置きが長くなりましたが、

これが、今回描いたイラストです!

勝利のVサイン!

星一徹と言えば、
ちゃぶ台をひっくり返す、
飛雄馬をひっぱたく、
高度成長期の頑固親父のイメージが、
ボクの中では強いです!

それでも、
どんなイラストを描こうか
と考えた時、
頭に浮かんだのが
このシーンでした。

青雲高校野球部が
甲子園へ旅立つ日、
駅のホームで、
盛大な激励会が行われたが、
そこに一徹の姿はなかった。
「父ちゃんは、
やっぱり来てくれなかったんだな」
とガッカリしている飛雄馬が、
ふと、動き出した汽車から
ホームを見てみると、
そこには、一徹が一人立っていた。

一徹は、
飛雄馬に向かって
無言で指先を二本、前方に差し出した!
それは、勝利のVサインだった。

「百万べんの激励の言葉より
ジーンときたぜ!」
と飛雄馬は感激する。

このシーンは、
子供心に凄く心に響いたこと
を覚えてます。

このイラストは、
今、頑張っているみなさんに
送る、勝利のVサインです!

この程度のイラストしか描けませんが、

もし、

"皆さんからリクエストがあれば、

描いてみたい"  考えていますので、

よろしければ、

コメントでお知らせください。


手書きイラストシリーズ


今回は、ここまで

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

また、次回お逢いしましょう

 

心は少年、体はオヤジの

えんも君でした。