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秋も深まって、11月下旬には、紅葉の季節になります。
今日は当館の温泉についてお話したいと思います。
温泉の温度はそれぞれ温泉や場所によって違います。
当館の温泉の温度は、すこしぬるめのお湯です。
日本人は、熱めのお湯に人気がありますが、実は外国人の方々はスパ(療養温泉)として入りますのでぬるめのお湯が人気です。
熱いお湯に入ると、自律神経系の交感神経が活発となります。
血圧が上昇し、発汗が促進され、胃腸の働きを抑えます。
一方、ぬるめのお湯では、副交感神経が活発となり、長時間でじわじわと発汗を促し、体はリラックス状態になります。
胃腸の働きも活性化なり食事も美味しくいただけます。
さらに自己免疫細胞が活発になり、自己免疫力もUPするといわれています。
リラックス効果があるのはやはりぬるめのお湯ですね。
そして、原鶴温泉は、美肌の湯で有名です。トロトロのお湯でまとわりつくような泉質です。
お肌にも心身にも良い温泉です。ぜひおいでください。