まつげパーマのロッドを作る！
ラッシュリフトのロッドを作る！
合うロッドを探すのではなく、瞼と睫毛にロッドを合わせるまつげパーマ
あなたに合わせたあなただけのかたちHCLL
デザインの幅無限HauteCoutureLashLift®
まつげパーマの最終形態オートクチュールラッシュリフト®
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オーダーメイドまつげパーマ技法HCLL
国内と海外で特許を取得したのは日本初！
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※最初に、当店ではグリオキシル酸を含む薬剤は一切使用していません。
また、過去に使用したこともありませんのでご安心ください。
さてさて、ほとんどの方が「グリオキシル酸」とは何だ???状態かと思います。
簡単に説明すると
流行中の痛まないパーマや毛修復トリートメント、ノンアルカリで傷まない系、
そういった特徴を持っている製品（一部の）に配合されている成分
それが「グリオキシル酸」です。
酸熱系のトリートメントやパーマというワードなら、ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
熱処理を組み合わせる事で効果を発揮するため、髪の毛の施術に主に使われています。
毛が傷んだ時にできるダメージホールを埋め、熱の力でそれを固定。
ツヤコシハリのある毛に修復できるかも?！というものです。
髪は長いのでドライヤーやアイロンで熱を与えやすいのです。
でも睫毛は髪に比べて短いので、そんなことしたら瞼が火傷し熱処理は不可能です。
そんなこんなで熱処理しないと効果が薄いにもかかわらず、
最新成分でなんとなく良さそうだから〜と
まつげパーマ、ラッシュリフトの薬剤に配合されていることもあります。
最近ではシャンプーにまで配合されていたり。
登場したばかりの「新成分」は
とりあえず配合！
という感じで何かと乱用されがちな美容業界です。
このグリオキシル酸、今年に入り問題になっています。
海外でグリオキシル酸が含まれたトリートメントを使用したところ、
嘔吐や下痢、発熱、背部痛などの症状が起こり腎機能の指標である血液のクレアチニンの数値が異常値まで急上昇し、
その後速やかに正常に戻ったという事例が数件確認されています。
グリオキシル酸が肝臓で代謝されてシュウ酸カルシウムとなり、
腎臓に沈着して急性の腎障害を引き起こしてしまうというのが原因のようです。
正しい使用法でこのようになったのか、
誤った使用法でこのようになったのか、
それはわかりません。
使い方が間違っていても成分に問題があっても、
現時点では日本の厚生労働省から認可された成分。
普通に、サロンメニューで使う薬剤に配合されているので注意が必要です。（一部の）
トリートメントに美容液にエクステにまつパに〜新しい成分や効果が毎年登場しますが、
一時的なブームで終わるものも多く、
なかなか定着するものってありません。
使用後、数年経ってから問題が発覚することもあるので導入はついつい慎重になってしまいます。
こんな理由もありまして、当店の取り扱い美容液は肌には優しいけれど、ちょっとしかまつげ伸びません。
劇的な効果はありません、程々に伸びて、まつげの生え変わりサイクルを整える程度です。
ティントもパーマとの併用はリスクしか考えられないので、メニューには取り入れません。
エクステも新しいグルーはちょっと様子見。
ラッシュリフトは傷まないと言ったら嘘になります。
ラッシュリフトで毛の形を変えるということは必ずダメージも出ます。
ですが、毛を修復せねばならない、トリートメントを併用しなければならないような施術はしたくありません。
ダメージを最小限に抑えることを重視しています。
傷まないに越したことないのですが、まつげにダメージは蓄積しにくいです。
３ヶ月で生え変わるまつ毛より肌や安全重視。
ですので、まつげトリートメントメニューの導入予定はありません。
当店のラッシュリフトは昭和のはじめから使われている
安全なチオやシスという成分の薬剤をベースに
自社製造の医療用レベルの粘着剤を使って施術しています。
二十数年まつげパーマ施術をしていますが、
薬事法改定でちょいちょい変化はあっても薬剤の基本って実は戦前とあまり変わりません。
こんな感じでメニューの変化は乏しいサロンですが、安全性を一番に努力していきたいと考えています。
日本の美容技術は高いので、正しい使用法をしていれば「グリオキシル酸」は問題にならないかもしれません。
ですが、今回のニュースは念の為、お客様にも知っておいていただきたい情報です🙇
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