"I'm sorry, but..." | Green Rain .ஐ. 語学サロンenLightenのブログ

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こんにちは!英語サロン担当のJuneですひらめき電球

今日は映画のセリフを紹介してみたいと思います。

ご紹介するのは「ニューヨークの恋人」のセリフです。

原題は"Kate and Leopold"で、私も大好きな映画です。




メグ・ライアンがとってもチャーミングで、ヒュー・ジャックマンもとにかくかっこいいです。

映画の終盤、メグ・ライアン演じるケイトがスピーチをしている時にあることに気づき言うセリフ。


"I'm sorry, but I have to go."

「ごめんなさい、もう行かないと。」


"I'm sorry, but...."で「すみませんが」と相手に伝えにくいことなどを言う時に使われる表現です。

"I have to..."はよく後ろにくる動詞を省略して、「(話の流れや相手が言ったことを受けて)そうしないと」という意味で使われます。


よく日本人は"I'm sorry."を使いすぎてしまうと言われますが、このように「すみませんが、申し訳ありませんが」と日本語と似た感覚で使われることもあります。

しかしやはり"I'm sorry."を多用しすぎてしまうとあまり良い印象を与えないため、場面に合わせて"Thank you.""I appreciate..."などを使って、マイナスではなくプラスの表現に変えることも必要ですね。


いかがでしたか?

映画や海外ドラマで覚えた表現が実際に使われているところをみると覚えやすいので、色々な表現に出会えるように英語に触れる機会を増やしてみると良いと思います。