ポレポレ読了しました!
なかなか、難しかったです。
この本で新たに知ったことがいくつかありました。
とくに大学受験用だからでしょうけれど、訳出をどうするかということを重要視していて、その視点が私にとっては新しかったです。
英語の学び直しや英会話では英語を英語のまま理解する、という話をよく聞きますが、自然な日本語に訳することができる力も必要だなと改めて思いました。
TOEFL、TOEICを長く受験してきたので英語のままの理解は結構してきたつもりでしたけど、やはり、自然な日本語に即時転換できる能力も必要なのではないでしょうか?
通訳、翻訳を生業にされる方だと当然求められる能力ですよね。
自分は職業通訳や翻訳は考えていないので、ほどほどにしておきますけれど、そもそも通訳などを目指す方たちにとって英検1級がまずは登竜門だと理解しています。
それを私が目指すのもなんですが、子供のころに習っていたピアノが猫ふんじゃったも弾けないくらいさび付いてしまったので、英語もやめたら終わり。
目標がないとなかなか学習も進まないし、高くなったとはいえまだまだTOEFLに比べればお求めやすい受験料。
さて、次はリーディングの極意にすぐ進むか、ポレポレの2周め始めるか、ちょっと考えます。