「貧乏暇なし」って言葉がある。はじめて聞いた時から違和感がある。

暇なく働いていたらそのうち貧乏から脱却しそうだよなぁーー。そして人生って極論暇つぶしだと思っている私は暇なく夢中に過ごせる人生はとても素晴らしいものだと思うわけです。つまり矛盾してるしけっこう幸せそうって思う。

 

貧乏って暇だらけだと思うんだよね、基本お金持ちの方が忙しいと思う。

路上でやることなくぼーーっとしてるひとは、貧乏人が多い気がする。

 

さてなんで貧乏・・・・・いや晩酌はじめたわけだが。

まずビール新商品「晴れ風」ウッチャンのCM職場の休憩室で見たので買ってみた。普通においしいです。

つまみは、きゅうりの糠漬。路地裏の個人八百屋で見て1本100円で3本買って来た。

 

いや今都内で自家製のキュウリの糠漬なんて贅沢ですが、やっぱり印象値的にキュウリの糠漬って貧乏人のつまみってイメージがww(偏見に満ちてます)父親の実家は農家だったんだが貧しかった。じじばばの家に遊びに行くと畑でとれるキュウリ、ナス、トウモロコシ、ジャガイモ、インゲン、南瓜ばっかり食べるわけです。おやつもじゃが芋やトウモロコシを畑から取って茹でるだけだった(子供の時)そんな思い出でしょう。けっこう山奥で遊びに行くと初日はじじばば頑張ってマグロの刺身とか買って来るんですが都会子の私からすれば、おいしくない刺身でこれも厳しかったwwあと子供とじじばばでは味覚も違いますからなかなか子供が喜ぶ食事っていうのは難しいと今なら思います。

 

 

つまり3本も買った山盛りのきゅうり糠漬けをバリバリと齧りながら貧乏感を満喫してるって話。(これがお店で2切れとか出ても貧乏感は感じない)

 

*10歳くらいの時、いとこが畑(人の畑&鈴なり)の茄子を取って小川の石で叩いて食べるのを見て衝撃を受けました。叩いて皮を残して白いとこだけ食べる。