植木屋さんがここ数日会津の記事をUPしている。

 

わたしの父親は、少し離れた二本松出身だが数代先はこのあたりから二本松に婿入りしたらしい。

 

私が20代前半の時に親族の集まりで叔父と父から言われたこと、たぶん1990年代前半。

 

「今どきって思うかもしれないが、先祖代々山口県の家系のものとは結婚してほしくない。長州に散々親族殺されてるからな」

 

戊辰戦争(会津戦争)1848年 つまり150年近く前のこと。叔父は昭和一桁生まれとは言え物心ついて100年以上前のことです。

 

当時わたしが思ったことは「被害者意識って数代に渡り残るものなんだなぁーー」別に長州藩が悪いとは思わないし歴史の中で対立しただけで加害者側は意識もしていないでしょう。そもそも冷静に考えれば加害者とも言えない。

 

それでも100年後の子孫にそういう話が残るわけです。なんとも後味が悪い話ですが、ちょっとブログを拝見していてそんなことあったなぁーーって思い出したので書いてみました。