空色のクレヨン | 遠藤賢司ブログ館

空色のクレヨン

そりゃ、鍼灸院で、そりゃ、産まれて初めて、左奥、歯茎裏に、お灸をされた日。

小田急線豪徳寺駅⇒乗り換え⇒世田谷線山下駅、踏切前に、さしかかった時、アレ、もしかしたら、有線放送、ソウ、アレハ、確かに、はっぴいえんど、の、「空色のクレヨン」

立ち止まり、色色、くくりつけられた、鉄柱を仰ぎ、確かめようとしたが、小音ということもあり、出音元らしきものは、見分けられず。あれかな?



でも、眼を閉じ、耳を澄ましたら、「あぁいい歌だなあ~」と、ジンと、来た。

嬉しくて、通りかかった、見知らぬ、50前後の男に、「ホラ空色のクレヨンですよ」と、声をかけたかったが、辞めた。

そして、「空色のクレヨン」の流れる風景を、携帯で撮ろうと、狭く、細長い、商店街の、薄曇りの空を、仰いだら、頭上遥か、1センチ位の、ヘリコプターが、ブワンブワンシュンシュシュンシュンと、羽根音だけ、ケタタマシク、横切った。(←写真左下極隅)

~♪空色のクレヨンで君を描いたんです♪~

二十歳を、少し越えたばかりの僕は、麻布十番の、高速道路の下、川側の、空き地で、この歌の、たぶん、君を、松本くんから、紹介されたことが、あった。仕事先から、抜け出して来た、君は、花模様のドレスではなかったが、会社着も、好く似合う、可愛い娘、だった。

でも、僕は、ときどき、相手の人が、ビックリして、中には、本気で、怒りだすよな、明確な画付きの、記憶違いが、アルラシイ、ノデ、今となっては、こんな歌のよな画は、チト、出来過ぎなのかも、と、実は、そんな気も、スルンデス。

以来、その松本くんとは、三十年ほど前に、会ったきりで、細野くんや、鈴木くんとは、こちらから頼んだ、音楽仕事で、何年かに、1日2日、顔をあわせる、だけだけど、兎に角、僕も、はっぴいえんどの皆んなも、皆んな、皆んな、皆んな、若陰毛(ワカゲ)の至りで、可愛いかったなぁ~。

ま、命在る限り、若陰毛の至り、だけどね。

ホラ、やはり、皆んな、こっち見て、笑ってる。という事は、俺も、そっち見て、笑ってるということだけど、次は、誰だ、多勢に無勢で、俺の番か。ま、わからん。

ソウ、「空色のクレヨン」、もしかしたら、はっぴいえんどの中で、イチバン、好きかも。

「あぁ、声も、言葉も、音も、飾らず、甘ったれで、いい歌だねぇ~」と、歌ってる、ソウ、歌ってた、亡き、大瀧詠一くんに、言って、あげたかった。

♪(=・0-=)(=-0・=)♪~ 鈴木茂くんのギターも、細野晴臣くんのベェスも、松本隆くんのドラムも、大瀧くんの歌も、あ、この曲でもギターも弾いてるのかな。

兎に角、皆んな、簡略化された象形文字=漢字ト、平仮名と片仮名からなる、日本語で、歌ってる、弾いてる。

日本語=『生きるに身近な言葉』、からなる、音楽ダカラコソ、本人にも、他人にも、外国語なんかより、遥かに、厳しく、優しく、好い音、なんです。

『生きるに身近な言葉』、コレ凡創作上、凄く大事、素直に、ソウ、オモイマセンカ、創作者諸君。

(≡^。^≡) はいはい、とにかく、そのとおりですよ、とは、みいこちゃん

ズンチャッチャ、ズンチャッチャ~♪そっぽを向いた真昼の遊園地で♪~ズンチャッチャ、ズンチャッチャ、

あぁ~いいなぁ~ワルツはいいなぁ~

そりゃ、鍼灸院で、そりゃ、産まれて初めて、左奥、歯茎裏に、お灸をされた日。

♪ ~ソレハァ~ソレハァ~疲れたァ~左眼の為ェ~ナンデスゥ~ ♪

(≡^。^≡) よちよち


ヽ(・.)/ 個々人の歌は自由民権の礎なり °ヽ(.・)/
🍀♪(≡^○^≡)♪ 象形文字で歌う言音一致の純音楽家 エンケン🍀(・。・)/