
2018年1月24日(水)発売
エンケンのラストライブ・新曲「GOD SAVE THE BAKATIN」収録
2枚組CD『遠藤賢司ラストライブ 猫と僕と君』

富士 FJ138 3,900円(税込)
2017年1月13日(金)発売
全編ピアノインスト・フルアルバム
CD『けんちゃんのピアノ画(スケッチ)』

富士 FJ130 3,024円(税込)
2016年12月21日(水)発売
遠藤賢司 with サニーデイ・サービスによるライブ盤
2枚組CD『感動実況録音盤 45年目の満足できるかな』
富士 FJ128 3,900円(税込)
【イベント情報】
◎現在ありません。
*詳細は「遠藤賢司秘宝館」内、「最新情報欄」へ
【遠藤賢司公式サイト「遠藤賢司秘宝館」】
【遠藤賢司 Facebookページ】
エンケンのラストライブ・新曲「GOD SAVE THE BAKATIN」収録
2枚組CD『遠藤賢司ラストライブ 猫と僕と君』

富士 FJ138 3,900円(税込)
2017年1月13日(金)発売
全編ピアノインスト・フルアルバム
CD『けんちゃんのピアノ画(スケッチ)』

富士 FJ130 3,024円(税込)
2016年12月21日(水)発売
遠藤賢司 with サニーデイ・サービスによるライブ盤
2枚組CD『感動実況録音盤 45年目の満足できるかな』

富士 FJ128 3,900円(税込)
【イベント情報】
◎現在ありません。
*詳細は「遠藤賢司秘宝館」内、「最新情報欄」へ
【遠藤賢司公式サイト「遠藤賢司秘宝館」】
【遠藤賢司 Facebookページ】
エンケン還暦祝い大漁旗の話
久しぶりにエンケンブログ館を更新させていただきます。
2022年3月23日(水)に、エンケン大箱シリーズの第8弾、
『遠藤賢司実況録音大全 第八巻 2006-2008』が発売されます。
エンケンさんにとって、というか、
人間にとって、年齢のひとつの区切りとなる、還暦。
そんな還暦イヤー(2007年)前後のエンケンさんの活動記録です。
2006年に『にゃあ!』が発売され、
還暦当日となる、2007年1月13日には『遠藤賢司実況録音大全 第一巻 1968-1976』が発売されました。
ライブでは、ソロ活動、エンケンバンドはもちろん、
エンケン&カレーライスや、エンケン&アイラブユーの活動も活発になり、
様々なバンド形態で全国を駆け回っていました。
今回の実況録音大全第八巻は、
還暦記念に『純音楽の友』名義の有志で贈った、
大漁旗のデザインを元に、
今回新たに正方形にレイアウトし直したデザインがジャケットに使用されました。
この大漁旗は、日頃からエンケンさんにお世話になっている
スタッフの人がお金を出し合って制作しました。
ミュージシャンの方にまで有志の幅を広げてしまうと、
どこまでお声をかければいいのかわからなくなるので、
スタッフのみに限定しましたが、
実は唯一、ミュージシャンでも作成に携わってくださった方がおります。
森信行さんです。
もっくんの奥様が当時、エンケンさんのスタッフとしても
いろんな場面でお手伝いいただいていたこともあり、
もっくんご夫妻も快く大漁旗の制作にご協力いただきました。
大漁旗は北海道にある「水野染工場」様に発注しました。
業者さんがご用意しているテンプレートの中に、
今回のデザインとなる、富士山と太陽、大波の画像があり、
『この富士山の頂上に、ギターを弾くエンケンさんのシルエットを乗せたらいいな』
と思い、2005年に公開された映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』の宣材に使われていた、
ギターを弾くエンケンさんのシルエット画像を使用させていただきました。
完成した大漁旗は、まさにイメージ通り、
富士山の頂上で「夢よ叫べ」を歌っているかのような、
エンケンさんの還暦記念にふさわしいデザインのものが出来ました。
また、制作してくださった業者さんからは、
『昔からエンケンさんのファンだったので、心を込めて制作させていただきました』
との旨のメッセージもいただき、
沢山のエンケン愛に包まれた一品となりました。
2007年1月13日に渋谷B.Y.Gで、
関係者を集めて行われた還暦記念パーティーの席で
エンケンさんに大漁旗をお渡ししたら、
『いいね~!大漁旗、いつか欲しかったんだよ!』
と、満面の笑みを浮かべ、受け取っていただけました。
これからも、エンケンさんに関する展示会などが行われたら、
この大漁旗も展示され、多くの人の目に触れてもらえたら嬉しいな、
と思います。
(図書之介)
2022年3月23日(水)発売
9CD+1DVD『遠藤賢司実況録音大全 [第八巻] 2006-2008』
[富士レーベル●FJ220] 16,500円(税込)
【ディスクユニオン 販売ページ】
<ディスクユニオン特典>
2008年10月25日:新宿LOFT
1.不滅の男(エンケン&アイラブユー)
2.ビートルズをぶっとばせ!(エンケン&アイラブユー)
※特典は数に限りがあります。お早目にお求めください。
「お~い、えんけん!ちゃんとやってるよ!2021」
1971年に発売された、エンケンの2ndアルバム『満足できるかな』。
「ミュージック・マガジン」誌による、1971年の日本のロック賞ベストアルバムの第1位にも輝いた、
今なお愛され続けているアルバムの発売50周年を記念した、エンケントリビュートライブが開催されました。
世話役・まとめ役は、発売45周年記念の再現ライブで、エンケンwithサニーデイ・サービスとして出演した、曽我部恵一さん。
開演前や転換中は、サミー前田さんのDJによる、エンケンの楽曲が流れ続けていました。
また、発売45周年記念・再現ライブの映像も流れました。
いきなり冒頭から、サニーデイ・サービス&フラワーカンパニーズによる、
「満足できるかな」
フラワーカンパニーズは
「早く帰ろう」
「夜汽車のブルース」
山崎怠雅さんは
「ミルクティー」
「雨上がりのビル街」(with曽我部恵一さん)
湯浅湾は
「君はまだ帰ってこない」
「今日はいい日みたい」
曽我部恵一さん・田中貴さん・グレートマエカワさん・竹安堅一さんの
「寝図美よこれが太平洋だ」
大槻ケンヂさんは
「カレーライス」
あがた森魚さんは
「おやすみ」
サニーデイ・サービスは
「待ちすぎた僕はとても疲れてしまった」(with鈴木圭介さん)
「雪見酒」
「外は暑いのに」
山崎さん、湯浅湾、大槻さん、あがたさんは
自身の曲も交えながら、
出演者全員が『満足できるかな』収録の
全楽曲と対決しました。
ライブ終了後に、エンケンの
「おやすみ」
「歓喜の歌」
が流れ、イベントは無事終幕しました。
あがたさんが演奏後、
天に向けた投げキッス、
きっとエンケンさんに届いたことでしょう☆
まだまだコロナ前のように
気軽にライブに来れない中、
足をお運びいただいた皆様、
来れなかったけれど配信をご覧いただいた皆様、
ありがとうございました!
エンケンさんが身をもって示してくれた純音楽魂、
多くの人が継承して、
各々がこれからも『ちゃんと』やっていきます!
これからも見守ってください。
(文と写真:図書之介)