* ふいに… * | ブルー☆の窓

ブルー☆の窓

* 夢とうつつのあわいをさまようストーリーをおもに “円形広場” “幻” “断片” などで

*物語の登場人物は、すべて〈架空の存在〉です






"知らずに天使たちを

もてなしているかもしれないのである"


このような言葉に
時おり出逢う


"その日の天使" 
にも頻繁に出逢う


そのことに気づくとき
今この場所が楽園のように思える…


天使たちは
行いや言葉に限らず

吹き抜けたそよ風
空の青みや雲
木漏れ日や葉陰 草花
鳥の歌
道の小石
川のせせらぎ…


至るところで
姿を変えて 囁きかける


空も大気も
天使たちで充満している


そのような心地が
ふいに訪れる…









   暑中お見舞い申し上げます

         🍉