1日7000歩で死亡リスク半減? | 幸福への羅針盤

幸福への羅針盤

ひとりひとりに与えられた幸福への道。
その道を歩くための羅針盤となるようなブログを毎日綴っています。
遠隔気功研究所の所長がおくる幸福な日々をつくるための人生のヒント。

皆さんは日頃から運動されていますか?

ブログでは日頃からの運動はウォーキングをお勧めしています。

やはり人間というのはある程度の運動は必要です。

だからと言って高いお金を出してスポーツジムなどに通わなくても大丈夫です。

一番、お金のかからない運動は歩くことです。

先日、ニュースでこのような記事がありました。

もう読まれて知っている方もみえると思いますがご紹介させてください。

1日に7,000歩を歩くと、2,000歩しか歩かない場合に比べて死亡リスクが47%減るという驚きの情報です。

またそれだけ歩くことにより心血管病やがん、認知症やうつ症状なども抑制し、幅広い健康効果につながるのです。

そんな研究発表が先日されました。

研究されたのはシドニー大などのチームです。

それを英医学誌ランセット・パブリック・ヘルスに発表されたようです。

1日の歩数が2,000歩から3,000歩、4,000歩と増えていくにつれて死亡や病気発症のリスクは減っていくらしいのです。

そして

5,000〜7,000歩台を境にリスクの減少幅が小さくなる病気もあったと言われます。

チームは

「1日10,000歩が目標とされることはよくあるが、体をあまり動かさない人には7,000歩が現実的な目標になるかもしれない」

と言われています。

確かにそうかもしれません。

チームは、歩数と健康に関する過去の研究57件で集められた成人約16万人分のデータを解析されています。

1日に7,000歩を歩くと、2,000歩の場合に比べて心血管病による死亡が47%、認知症が38%、がんによる死亡が37%、うつ症状が22%、2型糖尿病が14%減ることを発表されています。

また心血管病の死亡リスクは歩数が増えるほど減っていくようですが約5,400歩を超えると減少が緩やかになったようです。

どうでしょうか?

10,000歩は昔から有名でたくさんの人が知っていると思いますが

確かにかなりハードルは高い歩数です。

しかし、7,000歩ならなんとかいけそうな歩数に感じますね。

ただ、今は日中はかなり暑いので朝早くか、または夕方以降のウォーキングにされてください。

この暑さでいくら健康に良いからといっても日中は危険です。

では無理なくウォーキングをされて健康を維持してください。

まずは1日に7,000歩を目指したいですね。

ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。




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