世界での非常識が日本では当たり前に？

皆さんは、この日本において世界の非常識が当たり前に行われている事実はご存知でしょうか？

それは終末期高齢者への人工的水分そして栄養補給です。

日本では人生が終わりに近づいて食べられなくなった高齢者に

人工的水分、そして栄養補給（人工栄養）が行われます。

これは世界的にはとても珍しいことのようです。

と言われても私たち日本人はそれが当たり前と教えられて普通だと思っています。

でも世界ではどうも違うようです。

なんかびっくりです。

日本の医療は延命重視であり、1分1秒でも命を永らえさせることが使命だという医師が多いようです。

また家族もそれを望む人が多くいたりします。

しかし、以下のことを知ると考え方が変わると思います。

それは

終末期医療に詳しい長尾クリニック院長の長尾和宏医師のアドバイスです。　

前にもブログで紹介しましたが

長尾医師は延命治療は地獄の苦しみを味わうことになりかねないと警告されています。

つまり死ぬよりも辛い「延命治療」だと言われます。

もちろん、ご家族の気持ちはわかります。

少しでも長く生きてほしいと願うのは当たり前です。

だから責めるつもりはありません。

しかし、延命治療の実態を知らないから、お願いすると長尾医師は言われます。

延命治療の苦しみを知っていればお願いしないはずだと長尾医師は言われます。

欧米では、老衰で口から食べられなくなった高齢者に無理矢理、食事介助したり延命措置を施したりすることは“虐待”と考えられているようです。

しかし日本では家族からの訴訟リスクを回避するために延命治療を勧める傾向があるようです。

でも終末期に過酷な治療を続けると患者の苦しみは増すばかりとアドバイスされます。

そして臨終間際の高齢者のために救急車を呼ぶことにも慎重になってほしいと言われます。

救急車を呼ぶということはすなわち“救命を望む”という意思表示だからだそうです。

ですから救急車を呼ぶことで逆に苦しめてしまうことになるそうです。

誰もが眠るように穏やかに息を引き取りたいと願っていると思います。

しかし、「最後の選択」を誤ると地獄の苦しみになる可能性があるようです。

どのような最後を迎えたいかをよく家族で決めておくのがいいのかもしれません。

もし家族に意思表示していないと家族がどうすればいいかわかりません。

きちんと意思表示していくのがいいですね。

皆さんは「延命治療」を望みますか？

それとも

「延命治療」は望みませんか？

どちらでしょう？

ご自分でもいろいろ調べて勉強してからご家族に意思表示しておいてください。

その方が幸せな旅立ちになりそうです。

今はたくさんそれらに関する本が出版されています。

いろいろ研究してください。

それが家族のためであり自分のためでもあります。

やはり延命というのは宇宙の法則に逆らう行為かもしれません。

最後にアメリカの内科の教科書には

「死ぬから食べない」

と書かれています。

つまり死期が迫っているから食べないのであって食べないことが死の原因ではないのですね。

皆さんは無理に食べさせられて苦しみながら死にたいですか？

そんなの嫌ですよね。

嫌なことは家族にしないことです。

このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆


＊遠隔ヒーリングを専門とする【遠隔気功研究所】では、遠隔気功を通して、夢を叶えて幸せな人生を送るお手伝いをさせていただいています。
遠隔ヒーリングを受けて、幸福を引き寄せてみませんか？
ぜひ下記からご覧下さい。
▶︎「遠隔気功研究所」

ー幸せを引き寄せる星読み鑑定「星の便り」ー
本当の自分を知り、魂の望む幸福の形に気付くヒントがほしい方。
今、何かの解決したい悩みをお持ちの方。
ぜひ、星の便りの星読み鑑定を受けてみてください。
▶︎「星の便り」

ー読み進めることで「幸せ脳」がつくられる引き寄せブログー
心豊かで幸せに満ちた人生を創るための考え方、方法を引き寄せの法則を基盤にして物語を通して分かりやすく伝えています。
▶︎「物語で読む引き寄せの法則」


「幸福への羅針盤」を読んでくださりありがとうございます。
このブログで何かをていただいた人は下記をクリックしてください。
ありがとうございます。