今日も昨日の続きで、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さんの講演からの情報です。
今回のセミナーに参加してみようと思った理由は、住んでいる沖縄の放射能汚染がどんな状況なのか知りたかったからです。
これがかなりショックな状況でした。
じつは
2012年の福島県産米の人口あたりの流通量がなんと沖縄が日本で第3位だったのです。
人口あたりの流通量は「1位東京」「2位兵庫」「3位沖縄」「4位大阪」でした。
1位東京は人口が圧倒的な数です。
2位兵庫はマンモス都市であり酒造使用の可能性もあるようです。
しかし、人口が少なくしかも海を隔てた沖縄が3位とは驚きました。
そのお米は外食産業、病院、老人ホーム、そして小学校給食にまで使われていると考えられます。
その結果
残念なことに3.11以降、沖縄のお年寄りの死亡が急増しています。
もちろん福島の死亡も3.11以降、急増しています。
この情報はオープンにはなっていません。
また
第1位の東京でもじつは医療患者数が3.11以降は急激に増えています。
そして、それに比例して死亡も増えています。
これは何を表しているのでしょうか?
もう、だいたいおわかりになられているでしょうね。
では
明日は最後になりますが、放射能が私たちに及ぼす健康被害を書かせていただきます。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。